暮れから年が明けたら行こうと決めていたところへ昨日行ってきました。
TARTAN タータン展 伝統と革新のデザイン 三鷹市美術ギャラリー
タータンチェックは好きです。きっと世代を超えて好まれているデザインだと思います。
タータンは中央ヨーロッパに住んでいたケルト人が日常着として用いていたようで
その後、スコットランドを象徴する文化となってきたようです。(1700年代)
タータンの歴史や、様々なタータン生地が100点あまり展示されていて、とても魅了的でした。
生地は一点ずつ見入ってしまいました。展示場の写真は勿論禁止です。
このソファーは白に近いベージュのソファーなのですが、上部からの照明で数種類のタータンに
に変化して見せてくれます。
この二枚の写真は展示場外で、ここで写真をお撮り下さいとと書いてありました。
帰りに紙ナフキン買ってきました。
「ブラック ウオッチ」タータンには呼び名が付いています。
伊勢丹(ISETAN)のあの緑・赤・黄色のチェックの紙袋も60年ほど前に作られたタータンです。
伊勢丹メンズはブラックウオッチのタータンだそうです。
さすがに 服は持って無いけれど 小学生の頃に
一大フィーバーを起こした イギリスの5人組、BCR
(ベイ・シティ・ローラーズ)の衣装にタータンチェックが
使われていて タータンも人気でした。
彼らが衣装の裾や袖口に使っていたのは赤系
チェックや黄色系、青系の時もあったかな。
この展示では 色々なのが見られて いいですね♪
紙ナプキンもおしゃれ~~♪
グリーン・ブルー・ブラックの色合いのです。
BCRの衣装のタータン、展示会場にも写真がありましたよ。
みなが異なるタータンを使ってましたよね。
なかなか興味深くて、私には見応えがあった展示会でした。
紙ナフキンはデコナップにも使えると思っています。
流行りましたからね。
ケルト人が・・・というのは知りませんでした。
タータン生地が100点あまり!いいですね、見応えあったでしょう?
今年はツイード生地やグレンチェックがよく出てますから
私達年代が懐かしく思ってます、
紙ナフキン!そーれは選ぶのに迷ったでしょう?
あのチェックは好きです。
高校生の制服のスカートやズボンにも登場しましたね。
日本で言うところの家紋のような扱いでもあります。
いまの英国室のタータンも勿論決まっっていて居るようです。
今年はツイードやグレンチェックですか、
やはりあきの来ない物は良いですねぇ。