今朝の新聞で宮城まり子さんが亡くなられたことを知りました。
93歳だそうで、歌手や俳優などされていましたが、
私財を投じて肢体不自由児の「ねむの木学園」を創立し絵画や音楽などを取り入れた教育
をなさってきた方ですね。ご冥福をお祈りします。
わが家、長いこと毎年 ねむの木学園・ダスキンカレンダーを使っています。
カレンダーは、学園の生徒さんたちが描いた絵が使われています。
今年のカレンダーの表紙は、まり子さんの絵と
「雨が降りました。ジシンがありました。大変な1年。
今年は、幸せな年でありますように。
子どもにとって大人にとってお年を召した方にとって。
お祈りします。」 と記してありました。
3・4月 はっぱと花とひとつ咲きだしました
5・6月 春タンポポ 母さんの好きな花ですか
7・8月 スイカちゃんまっかになって おめめがきえた
いつも、ほのぼのした気持ちにさせてくれるカレンダーです。
そのままで済ます気持ちになれなくて
ブログに載せてしまいました。
数年前からの写真が新聞に載っていましたが
車いすに乗っていらして、でも笑顔はあのままでしたよ。
今はゆっくりしていただきたいですね。
その経営は大変な時も多々あったようですし
それでも最後までやり遂げたのは優しいけれど
意志の強い方だったのでしょうね。
女性であるという事も、嬉しい感じがします。
よく覚えています
ひと言で優しいとか・・・言っていいものか?言い表せ
ないです。
ねむの木学園などの子たち・・・の作品はなんで?あんなに
素晴らしい~心を惹き付けるんだろう?と。
純粋な子たち・・だからこそ?
天国でも微笑んで見守っておられるかな?
いや、もう ゆっくりお休みください。
今後も その遺志を継いで続けて欲しいですね。
カレンダーも素敵です。