年金者組合島本支部は、今年最後の年金支給日の12月13日、水無瀬駅前で「物価高騰に見合う年金の引き上げを」などを求めて、ビラ配布し署名を呼びかけました。行動には組合員6人が参加しました。
郵便局などに年金を引き出しに来た人たちが、「年末年始にお金が要るのに、年金が少なくやりくりが大変です」と話しながら、つぎつぎとビラを受け取り20人が署名に応じてくれました。
写真・手前が組合員、テーブルの向かい側が山田町長
年金者組合島本支部は12月9日に山田紘平町長と懇談を行いました。懇談には支部から冨山弘毅支部長ら8人が参加しました。
懇談では最初に、支部や町年長者クラブなどが長年要求してきた「高齢難聴者の補聴器購入補助制度」が新設されたことについて支部から謝意を表明しました。次に、山田町長から現在の町政の課題などを聞くとともに、支部からは、町内の交通問題 、体育館やプールの建設、介護事業所の状況、一人暮らし高齢者の孤独死対策など、弱者に優しい街づくりや町の高齢者施策などについて町の取り組み状況を聞きました。
最後に町長からは、「高齢者施策は町にとっても大きな課題。今後の街づくりや高齢者施策については、町民のご意見を参考に進めていきたい。今後とも、みなさん方から提案や意見をどしどしお寄せください。」と述べられ、懇談を終えました。
組合員のみなさんへ、島本支部からのお知らせとお願いです。
お知らせ・・・先に配布しました「年金者しんぶん大阪」の1面に支部で大阪造幣局見学に行った時の写真が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
お願い・・・現在、「秋の仲間増やし月間」(11月末まで)を取り組んでいて、島本支部は3名の目標ですが現在は1名です。この11月に2名の仲間を増やして目標を達成したいと思っています。ニュースと一緒にお届けしましたリーフを活用いただいて、お知り合いへの加入を呼びかけていただきたいと思います。よろしくお願いします。
年金者組合島本支部は10月19日に第9回支部定期大会を町立ふれあいセンターにて開催しました。大会には21人の組合員が参加して、すべての議案を提案通り承認して新しい役員を選出しました。
大会第二部では、年金裁判大阪原告団事務局長の勝井正さんによる年金問題の学習(「物価高を超える年金の引き上げをめざして」)を行いました。
2025年度新役員
支 部 長:冨山 弘毅
副支部長:新矢 陽子
書 記 長:山本 隆
書記次長:布川 真澄
会 計:本田 道夫
支部委員:大船 幸孝・高木 佑子
谷 弘子・原田 久江・山岡 康子
会計監査:桝本眞知子・大南 富
第36回年金者組合大阪府本部定期大会が7月9日、大阪市内で開催されました。大会では、2023年度の活動報告と2024年度の運動方針が提案され活発な討論が行われました。大会は、すべての議案を承認し、織部巌新委員長など、新しい役員を選出して終了しました。島本支部からは山本書記長が参加しました。
※運動方針などの大会議案を入用の方は、山本さん(090-1225-9325)まで連絡してください。