第34回大阪府本部定期大会は7月26日、大阪市内で開催され、島本支部からは山本隆書記長が代議員として参加しました。
開会の冒頭で加納委員長は、カジノ住民投票を求める署名活動での年金者組合(員)の奮闘に敬意を表し、「年金者組合が地域での市民(住民)運動にもっと積極的に関わり、役割を果たしていこう」と述べ、支部活動の新たな発展を方向についての提起がありました。
討論では、「楽しみ7部、活動3分」の取り組みのなかで仲間づくりをすすめている経験や、住民要求実現に他団体との共同をすすめ成果を上げていることなどがの発言がありました。
大会は、すべての議案を採択して新しい府本部役員を選出しました。
最後に、大会宣言と二つの特別決議(カジノ大阪誘致反対と安倍元首相の「国葬」実施反対)を採択して終了しました。
写真:挨拶する加納忠府本部委員長