支部ニュース2022年11月号が発行されました。紹介します。
10月の「小物つくり」は5人が参加して、「小物入れ」(小さな化粧箱)を作りました。
参加者はリーダーのTさんのアドバイスで、あーでもない!こーでもない!とちょっと苦戦しながら一時間余りで写真のような、大きさも模様もいろいろなかわいい小物入れを完成させました。
コロナ感染拡大で度々の休会もありましたが、久々にみんなが顔を合わせることができて会話も弾んだ楽しい「小物つくり」でした。
10月15日、年金者組合島本支部の第7回定期大会が開催され、28人の組合員が参加しました。
大会では、岸田政権の高齢者のいのちと暮らしを脅かす政治に対抗して、「物価高騰に見合う年金増を」「75歳以上医療費窓口負担2倍化撤回」「介護保険の改悪でなく安心できる制度に」のたたかいに取り組むことが呼びかけられました。
同時に、「楽しくみんなが参加したくなるサークル活動の発展を」、「新しい仲間(組合員)を迎い入れて、いきいきした支部をつくろう」など、「楽しみ7分、活動3分」をいっそう前進させようとの方針が提起されました。
大会は各議案の討論を経て、2023年度の運動方針案と予算案を承認し新しい役員を選出しました。
大会終了後は、第二部の文化行事として〝小さな秋のコンサート〟の「ピアノ3重奏」を組合員以外のかたにも参加してもらい楽しみました。
演奏会は、町内在住で全国的に活躍されている指揮者でチェロ奏者の豊嶋和史さん、ヴァイオリンの豊嶋博満さん、ピアノの東秋幸さんがバッハやハイドンの名曲を奏でてくださいました。長いコロナ禍の下、直接音楽にもふれあう機会がなかっただけに、参加者一同はクラシックの生演奏に聴き入り久々に感動をもらいました。
※写真:上は大会。下の二枚は演奏会。
写真、右から豊嶋和史さん、東秋幸さん、豊嶋博満さん。
10月14日、〝物価高騰に見合う年金に引き上げよ〟などの要求を掲げた秋の年金一揆大阪行動が取り組まれました。
中之島公園女神像前の集会には、「年金削減反対」「軍事費を福祉に回せ」などを掲げた250人の年金組合員が集まった。
集会後は、西梅田までシュプレヒコールを行いながらパレードを行い、道ゆく人の注目をました。
島本支部からは4人の組合員が参加、「年金者組合島本支部」の幟を掲げて行進しました。
物価高騰に見合う年金の引き上げを求めて全国一斉「秋の年金一揆」が取り組まれます。
・すべての高齢者に当面3.3万円のの給付を!
・全額国庫負担の最低保障年金制度の創設を!
・75歳以上医療費窓口負担2割の撤廃を!
年金者組合島本支部は1時30分に水無瀬駅集合で参加します。
みなさんの参加を呼びかけます。