支部ニュース2023年7月号が発行されました。紹介します。
水無瀬駅前を行進する隊列
核廃絶をアピールする第39回島本平和行進(同実行委員会主催)は6月24日島本町内で行われ、年金者組合島本支部の組合員ら約50人が参加しました。山崎の関戸明神での出発集会では山田紘平町長からのメッセージも読み上げられました。
旧西国街道→水無瀬駅→島本駅→上牧駅近くの公園までのパレードには途中からの参加、沿道からの激励もあり、暑い中、全員が元気に歩き通しました。
6月15日、年金者組合島本支部は「年金支給日行動」として阪急水無瀬駅前で、年金組合の紹介と加入の呼びかけを行うとともに、「物価上昇に見合う年金の引き上げを」「税金は軍備拡大より暮らし支援に使え」などと訴えを行いながらビラを配布し、署名を呼びかけました。これには支部の組合員7人が参加しました。
駅周辺の郵便局や銀行に年金を引き出しに来る人らが、「年金は、今月(4・5月分)からちょっと増えたが、それ以上に物が上がっているので、暮らしは厳しい」「がんばってください」とビラを受取り署名をしてくれました。
ビラの受取りは65枚で署名は12筆でした。嬉しいことに一人の組合加入がありました。
島本町内最北集落のある家の軒下にドクダミが乾してあった。この家の人に聞くと、「ドクダミは乾して薬草にする」という。
ここ大沢は、昔は70世帯くらいの人たちが林業や炭焼きで生計を立て、大沢だけで自治体(村)を形成していたという。
現在は、高齢者ばかりの6世帯がだけになってしまったという。(や)