年金者組合島本支部ニュース12月号が発行されました。紹介します。
年金引き下げは憲法25条の「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」侵害として訴えていた大阪「年金裁判」の控訴審判決が16日、大阪高裁でありました。
判決は一審に続いて原告の訴えを退け、原告が取り消しを求めた国による年金引き下げの決定の取り消しについて、一連の決定は立法府の合理的な裁量の範囲として、憲法違反ではないとしました。
判決を受けた原告団と弁護団は、「年金生活者の実態を真摯に受け止めず、国民を救済し人権を守ろうとする姿勢がない、司法の役割を放棄した」と厳しく抗議し、ただちに上告することを表明する「声明」(下)を発表しました。
11月の小物つくりは小さな毛糸の襟巻きを作りました。
かぎ針で編んでいくのですが、なかなかうまくいきません。
あーでもない、こーでもないと言いながらそれなりに出来上がりました。
片方の端をもう片方に通すようになっています。
もう少し寒くなったら重宝します。(Sさん)
11月11日に島本町内山手の若山神社境内での紅葉狩り?には8人が参加。
秋晴れの下、真っ赤に色づいたモミジが境内を彩り、写真を撮ったり神社にお参りするなど、それぞれが紅葉を楽しんだ後にベンチに座って自己紹介しました。
お昼の食事をとった後は、久しぶりの屋外でのお喋り会になり話に花が咲きました。
「今日は本当に楽しかった」「コロナに油断しないで」「これから寒くなるから体に気をつけて」と話し合いながら神社を後にしました。