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自慢のイタリア国産野菜産地の巻‼︎

2019年12月12日 20時50分00秒 | グルメ

朝晩の寒暖差が激しい、山形内陸の土地柄からか、特有の甘みをもった河北町にて、イタリア野菜ができて居ます!
イタリア料理のサラダやスープ、ピザなどに欠かせないイタリア野菜が、都内の高級百貨店(伊勢丹)等でも販売されています。
実は山形県・河北町で生産がかなり拡大している野菜です!


“冷たい肉そば”で有名なこの町が、なぜイタリア野菜の産地になったのか?

河北町谷地名物の肉そば大盛りです👍

「2013年に商工会が町から農商工連携事業の委託を受け、地域活性のための事業を模索していました。ある日、当時の職員が県内のイタリア料理店に出向いたとき、シェフから”日本でイタリア野菜を購入できないからしかたなく自家栽培している”と聞いて、国内に生産地がないなら河北町で作れば新しい特産品になるのではないかと考えたそうです。
そのシェフがキッチンの片隅で栽培していたのは、イタリア野菜に欠かせないチコリの一種、“トレヴィーゾ・タルティーボ”。アルプス山脈に近い寒冷な地域が原産地で山形と気候が似ていること、また12月から3月が収穫時期であり農家にとって冬場の収入源にもなると考え、有志の生産者を募り試験的に栽培をスタートしましたが、そう簡単に事は運ばなかったみたいです。
「そもそも種苗会社に種の取り扱いがなく、どこにも売っていなかった。自家栽培していたイタリア料理のシェフに種を分けてもらったのですが、種まきや苗の移植のタイミング、肥料はどうすればいいのかなど何もかお思いつかない状態だったと思います!

研究や試作品を重ねて、商品化されたことは、山形県民としても、とても嬉しいことですね!
今後も、美味しいイタリアン野菜🇮🇹が出来るこを願いたいものです!