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暑中お見舞い 申し上げます。
古処山(860m)歴史ある県内でも有数のキツネの花咲く山。
登山愛好家の間では人気の名山でもあります。
今夏の豪雨災害ではこの地区も例外ではなく 想定をはるかに超えた
災害に見舞われた 爪跡がなまなましく残り 登山道の至る所も
痛々しい現状にただただ 驚くばかりです、
すざましい自然界の破壊力に 足場に細心の注意をしながら
ニギニギしく さあ 今日は花観賞登山の始まりです。
秋月キャンプ場から入山、早くも下山してくる 登山者から
随時 花情報・・・
皆さん 口をそろえて今日は一番の見ごろですよ~!!
いやがおうでも 期待が高まる。


渓流沿いの登山道 大小の小滝から 里平地では考えられないほど
涼しい いや~~まさに生き返ったような マイナスイオン・・
平地とは 雲泥の差の気温にもう同行者面々 感動しまくり。
やはり夏場はこんな渓流の登山道に限ります。
やがて 小一時間も高度を上げれば お待ちかねの
<オオキツネノカミソリ> ヒガンバナ科
が見られます。
山地の林床に生える多年草。花茎の丈は30~50㎝で夏にオレンジ色の花をつけます。
葉は花が出る前に枯れてしまいます。



皆さん今年は初見とあって 興奮・テンションも上がってきました。
もう少し上がっていきます。

水舟付近です、いよいよ その群落も濃密になってきたようです。




若干の環境の相違によってか 花色も微妙に濃淡が違い 見る目を
楽しませてくれます。
群落帯です。





シベもくっきり・・新鮮そのものです。
そして上部登山道には驚くほどの
<オオハンゲ>があった。

オオハンゲ(大半夏)
サトイモ科ハンゲ属の多年草
夏、花茎の先に花軸に小花が密集した肉穂花序とその周りをラッパ状の仏炎苞が取り巻くサトイモ科ハンゲ属の多年草です。細長く鮮緑色をしたつり竿(仏炎苞の先に付く付属体)が特徴です
キツネのお花さんと心行くまで時間かけて遊びながら
やがて 古処山山頂です。

山頂には先客さんもいて それぞれランチタイム
我が隊も さっそく お昼休みとなった。
やはり ここは山頂です 吹き抜ける風は 肩越しの涼しさを実感。
ランチを済ませ 背後の巨大な大岩から大展望を体感できます。



大パノラマ・・・ここまで 汗して登山してきたもだけが 体感できる
特権です、
夏空に映える 力強い 白い雲 澄み切った青い空 かなりの
高度感もあって 最高の気分と至福の瞬間です。
久し振りの古処山でしたが
このキツネの花咲く時期の登山したのは隊員全員で みなさん思いきって
来てよかったなあ~~~と。
似たような画像の羅列でなりましたが このたびも
また 感動と思い出の一頁に残る古処山になることでしょう。
さあランチ後の 下山編と下山後 立ち寄った アフタータイムでの
あの 美味しかったものは ????
後編に続く。(工事中)
古処山のオオキツネノカミソリ、3度ほど訪ねました。
圧巻ですよね。
昨日の阿蘇の草原は、レモンイエローのユウスゲ埋め尽くしていましたが、残念ながら、カメラのSW入らず納めることが出来ませんでした。
阿蘇へもどうぞ!
・・・でもキツイ・・・子どもの頃のイメージ(苦笑)
キツネノカミソリもそろそろかな?と家族で話したところでした
でも古処山にオオキツネノカミソリがあるとは~♪
素敵な山だったんですね(笑)若い頃気がついていれば~
私の人生変わっていたかも(笑)かも?(笑)
だんご庵や秋月キャンプ場~青春の思い出(笑)
後編も楽しみ!!アフタータイム???どこどこ?なになに?
有難うございます。
>3度ほど訪ねました。~~~
そうですか。おそらく せきりょうさんたちが
過去歩いたであろう登山道は 今回の豪雨
で崩壊 崩落で以前とは見る影もないほど
変わり果てて 無残な惨状でした。
これほどの自然災害はもう痛々しいほど
登山道の至る所で
道も流されていました。
キツネさんは丁度満開の見ごろを迎えて
圧巻でしたね。
阿蘇にも行きたい~~~!!です。
いやいや 今だって結構なきつい山ですよ。
そうですか~~想い出の山なんですね。
ここは隠れた キツネさんの花咲く名山です、
ただ今に時期 この猛暑時期にはかなり厳しいですがその分 あの渓流沿いの登山道はこれはもう 文句なしに 涼 です、
手計算ですがおそらく 里とは10℃以上
ちがうのではと感じる涼しさ。
超 気持ちよかったですよ!!
山野草を見るのも不自由しませんでした。