今回の山旅予定は 霧立越登山口から、五ヶ瀬ハイランドスキー場前泊
翌日 白岩山~向坂山を歩く予定でしたが
ところが、スキー場手前の取り付け道路が工事中、交通整理員の係員出てきて
車はストップ。事情は 平日はスキー場までは通行止め(日曜日は工事休みのため可)
これでは、登山口まではたどりつけないため、山仲間と連絡とり
別場所の集合地へと急遽再移動となった。
結果、美里町、「道の駅・佐俣の湯」で皆さんと合流 今夜はここで車中泊です。
ここは温泉施設も併設されて、とても、快適な道の駅でした。
明日は 九州脊梁山地の一角 「白鳥山」に向かうことになった。
夜来の大雨も止んで翌朝は天気も回復傾向のようです。手短に朝食すませ 「道の駅・佐俣の湯」を出発、R218~R445を、二本杉峠~五箇荘~白鳥山へ向かうことになった。
九州山地の秘境とも呼ばれている、五箇荘を通り、山あい、切り立った渓谷沿いの細い道をひた走り、登山口のある<峰越>にようやく到着です。
登山口のある峰越には 登山者用の駐車場もあり、簡易トイレも完備されている。
<峰越登山口>駐車場付近が半袖シャツでは小寒いような、重ね着が居るほどの気温。
さすが九州の山深い高山帯ですね
登山道はよく踏み込まれていて、九州脊梁山地を歩いている実感が漂う。
大量の キノコが着生していた
さらに先へ
立ち枯れの大木には・・・<サイコクイワギボウシ>
ブナやケヤキ、カエデなど豊かな自然林の中をさらに山頂へ
そろそろ、5月連休前後には咲き乱れているであろう、<山芍薬>の群落帯。花殻と種が
来年ように準備しています
防護ネットで保護されている中を覗くと、これから開花時期を迎える<テンニンソウ>がほんのちらほらと。
そして足元をみれば <コフウロ>が点々と咲いています
次第に森は深くなり、苔むした岩が増えてきます
ここは 「平家残党 左中将 平清經」の住居跡
ただ 見る限りその遺構は見当たりません。よくもまあ、このような
山深い奥地にも住めるものですね
さらに しばらく緩やかなに高度を上げてゆくと、小広場の <白鳥山山頂・1639m>へ
到着です
山頂からはほとんど眺望はありません、
ここでランチタイム。当方 お初の山でしたが さほど急登・危険箇所もなく
快適な山歩きができました。
さあ、ランチタイムも終わり、いっときの山談義とをすれば 下山時間です
往路を進んだあとは途中で、二手の分かれて下山しようとなり
我々4名は進路を 御池登山口をチョイスしてそこで峰越登山口から 車を回してもらった他の二名と合流予定です。
深山雰囲気漂う苔むした 涸れ沢と滑りやすい大小の岩道を慎重に下山します
この下山道は目印の赤テープも希薄でトレース確保は慎重さが求められる。
どちらかと言うとタフルートと熟練な読みが求められるルートでした。
何回か岩場渡渉を繰り返せば まもなく <御池登山口>に到着。
歩き応えのある下山道でした
お初の山歩きはいつも興味深々 また一つ山の魅力に触れた脊梁山地の山旅でした。
以前から是非とも一度は見てみたいと念願しつつも今まで縁がなかった
<天涯の花>とも呼ばれている 私の憧れの花 <キレンゲショウマ>
とある場所にて初見もできました。
花まで少し距離あったので必死に、手持ちのコンデジでカバーしようと試みたが・・・
ご覧のように不作品、まあカメラも腕もこんなもんでしょう。
盛りにはやや、時期を逸した状況ではありましたが
初見できただけでも満足の至福時間でした。
翌日 白岩山~向坂山を歩く予定でしたが
ところが、スキー場手前の取り付け道路が工事中、交通整理員の係員出てきて
車はストップ。事情は 平日はスキー場までは通行止め(日曜日は工事休みのため可)
これでは、登山口まではたどりつけないため、山仲間と連絡とり
別場所の集合地へと急遽再移動となった。
結果、美里町、「道の駅・佐俣の湯」で皆さんと合流 今夜はここで車中泊です。
ここは温泉施設も併設されて、とても、快適な道の駅でした。
明日は 九州脊梁山地の一角 「白鳥山」に向かうことになった。
夜来の大雨も止んで翌朝は天気も回復傾向のようです。手短に朝食すませ 「道の駅・佐俣の湯」を出発、R218~R445を、二本杉峠~五箇荘~白鳥山へ向かうことになった。
九州山地の秘境とも呼ばれている、五箇荘を通り、山あい、切り立った渓谷沿いの細い道をひた走り、登山口のある<峰越>にようやく到着です。
登山口のある峰越には 登山者用の駐車場もあり、簡易トイレも完備されている。
<峰越登山口>駐車場付近が半袖シャツでは小寒いような、重ね着が居るほどの気温。
さすが九州の山深い高山帯ですね
登山道はよく踏み込まれていて、九州脊梁山地を歩いている実感が漂う。
大量の キノコが着生していた
さらに先へ
立ち枯れの大木には・・・<サイコクイワギボウシ>
ブナやケヤキ、カエデなど豊かな自然林の中をさらに山頂へ
そろそろ、5月連休前後には咲き乱れているであろう、<山芍薬>の群落帯。花殻と種が
来年ように準備しています
防護ネットで保護されている中を覗くと、これから開花時期を迎える<テンニンソウ>がほんのちらほらと。
そして足元をみれば <コフウロ>が点々と咲いています
次第に森は深くなり、苔むした岩が増えてきます
ここは 「平家残党 左中将 平清經」の住居跡
ただ 見る限りその遺構は見当たりません。よくもまあ、このような
山深い奥地にも住めるものですね
さらに しばらく緩やかなに高度を上げてゆくと、小広場の <白鳥山山頂・1639m>へ
到着です
山頂からはほとんど眺望はありません、
ここでランチタイム。当方 お初の山でしたが さほど急登・危険箇所もなく
快適な山歩きができました。
さあ、ランチタイムも終わり、いっときの山談義とをすれば 下山時間です
往路を進んだあとは途中で、二手の分かれて下山しようとなり
我々4名は進路を 御池登山口をチョイスしてそこで峰越登山口から 車を回してもらった他の二名と合流予定です。
深山雰囲気漂う苔むした 涸れ沢と滑りやすい大小の岩道を慎重に下山します
この下山道は目印の赤テープも希薄でトレース確保は慎重さが求められる。
どちらかと言うとタフルートと熟練な読みが求められるルートでした。
何回か岩場渡渉を繰り返せば まもなく <御池登山口>に到着。
歩き応えのある下山道でした
お初の山歩きはいつも興味深々 また一つ山の魅力に触れた脊梁山地の山旅でした。
以前から是非とも一度は見てみたいと念願しつつも今まで縁がなかった
<天涯の花>とも呼ばれている 私の憧れの花 <キレンゲショウマ>
とある場所にて初見もできました。
花まで少し距離あったので必死に、手持ちのコンデジでカバーしようと試みたが・・・
ご覧のように不作品、まあカメラも腕もこんなもんでしょう。
盛りにはやや、時期を逸した状況ではありましたが
初見できただけでも満足の至福時間でした。
脊梁山地は奥深い山ですよね。
大変ですけど静かな山歩きが出来るので好きになりつつあります。
今回白岩山から白鳥山へと急遽変更になりましたが、お初の山を歩くことが出来てよかったですね。
また念願のキレンゲさんにも出会うことができましたしね♪
一度出会うと、今年も咲いているだろうかと気になって見に行きたくなります。
けど今回のようにまさか工事中で通行止めとは・・・・
せっかく来られたのに工事中で残念でしたね。
8月17日は日曜日だから、私たちは白岩山に行けたのですね。
白鳥山に行かれたのですね。
春にヤマシャクを見に行く山です。そして、椎葉から五家荘に抜ける峰越林道も好きです。ただ、冬は霜割れ、夏秋は台風で通行止めになることが多いです。今は通れるのですね。
キレンゲショウマが見れてよかったですね。私も初めて見たときの驚きを覚えています。
向坂山~白岩山の予定が、通行止めでしたか!!!
残念でしたねと思いましたら、白鳥山でバッチリキレンゲショウマ会えて良かったじゃないですか。
30年ほど前は、キレンゲショウマ林道脇にも普通に見られたんですが・・・
ここ白鳥山は、上の内登山口から登れたら、まだ神秘的で深い森のムードたっぷりですよ。
5月中旬のヤマシャクヤ、秋の紅葉・・・
でも、キレンゲショウマまだ綺麗に咲いていましたね。
猛暑じゃなかったのが幸いしたのかもしれませんね。
その分、キレンゲショウマにお目にかかれた感動は大きかったと思います\(^o^)/)。
本当に良かったですね。
なにもかも、お世話になりました。
おかげさまで、予報に反して 天気も、山も
お花もすべてラッキーでした。
遠方でなかなか、行く機会もなかった山でしたので本当に感謝です。
白岩山には過去5回ほど行っていましたが
春・秋頃ばかりでこの時期は訪れたこと
なかったので通行止めにはびっくりでしたね
また機会ありましたらよろしくお願いします。
>春にヤマシャクを見に行く山です~
そのようですね、群生地では花後の実が
凄く残っていてこれは花時期は見ごたえあるだろうなと、思いましたよ、
できればその頃また行ってみたいですね
キレンゲショウマも何とかギリギリセーフでした
>通行止めでしたか!
そうなんですよ、想定外でした、
過去何度かスキー場まで上がったことありますが、道路はいたるところ、陥没や崩壊が進んで
いて相当荒れていましたから、・・・
急遽変更の白鳥山でしたが 個人的には
未踏の山系でしたので超ラッキーでした。
>上の内登山口から登れたら~
そうですか、次回又是非訪れてみたい
それにしても聞くととおり 秘境ですね!
初めて訪れるところは 山と村 いつも
どきどき ワクワクします。
さすが 九州の脊梁山地、迫りくる峡谷
九州も広いな・・が実感でした。
どこでも 人々の暮らしがあるものですね
出切れば 平家の里付近の山宿に
泊まってみたいです。
初見のキレンゲショウマ、初登頂の白鳥山
どちらも 至福の時間でした。
分岐からお別れして下山時に歩かれたのが、御池登山口と標識には書いていますが、上ノ内谷登山口です。
私どもは以前登り、とっても良かったので是非とも歩かれては~とお薦めしたんです。
今度歩く時は登りに使ってくださいね。景色がまた違います。
とんだアクシデントで、ご心配おかけしましたが、大事にならず、ほっとしています。
ご挨拶もせずに、帰りまして失礼致しました。また、機会がありましたら、宜しくお願いします。