当初の計画では、正面登山口からの往復が予定されていたようでしたが
それではあまり面白くないだろうと 東登山口から東峰へ駆け上がることに
変更された。
猪ノ瀬戸登山口からの冬枯れの林
暫くはこうした樹林帯を淡々と高度をあげて行く。
このコースの登山道は急登箇所も何箇所かあるためか かなり荒廃していて
崩落も進んでいるようだ、
樹間越しにめざす 東峰の頭岩がど~んと迫ってくる。
ようやく 急登をあがれば山頂直下の展望のよい場所に出る。
写真でかすかに 北斜面に霧氷があるのが確認されて 期待が高まる。
ようやく お鉢廻りの分岐点に駆け上がると なんと 素晴らしい霧氷の
原野が展開されているではないか。
あまり期待していなかっただけに 北斜面だけが綺麗な霧氷です。
↑の画像が南斜面で まるで同じ山体とは思えないような
光景です。こんなにも違うものです。
つまり ↑の画像の裏が霧氷の斜面になるわけです。
だんだんと気温も上がってきて 触るとポロポロと落下する
綺麗だが なんとも弱々しい霧氷。
本当はもっともっと厳しい冷え込みならば綺麗だろうなと思いながら。
陽射しを受けて輝いています。
初夏の頃には鮮やかなお花を見せてくれる <ミヤマキリシマ>も
冬になれば こんなに美しい ”霧氷の華”に変身?しています。
振り返って 右回りのお鉢廻り斜面の霧氷
青空の映えて一層美しい 霧氷です。
霧氷の向こうは 鶴見岳
タマエの分岐付近の様子。
下山は正面登山口へ。 下山路からは 湯布院の温泉街付近がまるで 箱庭のように見えて のどかな風景です。
このお椀を伏せたような山体は 飯盛ガ城(1067m) たおやかな風景。
威風堂々 秀麗なる美しい山容の<豊後富士>なる 由布岳 1583m
山すそにおおきな スカートを広げて 冬の青空に一層 綺麗です。
今回の由布岳登山は こころの隅にかすかに期待していた
霧氷観賞・・・多くは期待していなかっただけにこれだけの霧氷を
見れただけでもラッキーでした。
山仲間との語らいも楽しいものでした。
>今頃ですが・・・/(^_^;)~
あはは! いつでも 何度でも おいで頂けるのが ネットの良さですから 嬉しいですよ!
もうすっかりどこも 春便りですが 私的には最後にもう一度戻り寒波が来て、少し雪山遊びしてから 春になってほしいなあ。
素晴らしい霧氷の景色と長閑な風景を楽しませていただきました~雄大ですね!
カラッチさんと同様、
う・ら・や・ま・ちぃ~~
は~い そうなんですよ。
時期的のそろそろ 今冬もお終いかなと 名残りの
霧氷を楽しんできました。
陽気もよくなってきたので 余り期待していなかったので、却って少しでも出逢えて嬉しかったです。
でも来週はまた 少し寒くなるようで・・
雪情報があれば 悪い虫が動き出すかも。
皆さん仰ってるようにこちらの霧氷もなかなかいいですね~(^_^)/~
いつも素敵な画像をゲットして帰られますね。
う・ら・や・ま・ち・ぃ~~(笑)
梅にメジロさんの画像を有難う~~
もうすぐ こんな霧氷の山とも来年までお預け??かなと思いまして、由布岳へ行ってきました。
本当ならばもっともっと 寒が強ければ素晴らしい
霧氷の山なのですが この暖かさではどうもなりませんね。でもご覧のように 規模は小さいですが ご覧のように楽しませてくれました。
あの端正にして 堂々の山姿 魅力ある山です。
イメージからすれば この真冬の由布岳は 真っ白な霧氷に包まれて・・・・が私の考える由布岳ですが
やはり暖冬ですかね。
でも山頂には 相変わらず綺麗な霧氷群落がありまして、いつ登ってもいい山でした。
ここのところの暖かい陽気で 2月の素晴らしい霧氷の
由布岳とは 残念ながら ほど遠い感じでしたが
お情けのような霧氷でしたね。
山はこれだから、刻々と変化するから 楽しいですよね
やわらかい霧氷に変身ですね。色々な山の変化を見せていただいて私も山にとりつかれます。豊後富士と言われるフォトは初めて見ましたが素晴らしい光景です。春がそこまで・・・ウキウキ!!
由布岳の凄さは高速道から見上げて写真を撮った事があります、その時登れるのかいなと感じる険しさが
有りましたが、素晴らしい霧氷の世界で凄いですね!!
下からは見えないが山頂付近は霧氷だったんですね。