くじゅうの山旅（鶴見岳へ）

6月4日（木）　快晴　（通３０回目）

雨バージョンの前日からは打って変わって　早朝から　大快晴の朝です。今日は　山行先変更で　奥別府の一角、鶴見岳へゴー。
まず猪の瀬戸にある　西登山口から入山。

朝陽のくっきりの　由布岳東峰



登山道兼林道沿いには　数多くの花木がいろいろの花で賑やかです。

超新鮮な　ウツギ



そしてこの時期　大木に絡んでいる＜ツルアジサイ＞







そして　まず　＜南平台＞に立ち寄ります
南平台の見晴らし場所から　雄大な　由布岳。よくよく　カメラ望遠してみると、由布西峰から　鍋にかけての斜面がミヤマキリシマでピンクに染まっています





二色ウツギやカエデの花？





やがて南平台に到着。南平台のミヤマキリシマはもうほとんど残っていませんが　数少ない　名残りの　花を手元に収めて　由布岳



こちらは　これから向かう　＜鶴見岳＞方面



再び分岐に戻り、内山＆鶴見の馬の背まで上がってきた。



ここから右折してしばらく　急登りをこなせば　＜鶴見岳・山頂＞です。



ここは　ロープウエイもあることから　観光客が気軽に山頂散策ができる山なので今日も多い。

鶴見岳山頂の　ミヤマキリシマも今日は　もうほとんど終焉状態、それこそ　まだ綺麗な大株を拾ってまずは　写真に収めます。





山頂でゆっくりタイムで　お昼済ませて　展望を楽しめば下山は往路を下山します。　登山道の木の花を楽しみながら西登山口へ到着。

＜ツリバナ＞などなど登山道ぞいの花木











今回は当初の山行計画の＜大船山＞ミヤマキリシマ観賞は気象条件で　登山できす、又の機会となってしまいましたが、我が隊は安全登山に徹した行動を基本としていますので　これはこれで楽しい山旅の終了でした。ただ最近の情報では　大船山・由布岳の　それは花付きもよく見ごろの情報もあるようです。