最近 しばらく 歩いていない戸の上山(518m)を歩いてみた。
門司大里の競輪場よこを上がり 桃山登山口から 足立山~戸の上山の分岐稜線に
出ます。
しっかりとした登山道 気持ちよくひと汗すればもう 分岐です。
ここは眺望抜群 左右の関門海峡&周防灘方面が指差しの展望が得られます。
ただこの大台ケ原は 風の通り道 ベンチはあるものの この冬場は
ゆっくりとした 休憩はちょっと 寒くて無理です。
せっかく上がってきたので 天気はよくないが 展望画像を拾ってきた
<足立山がくっきりと>
<山口県 下関と関門海峡>
我が 北九州の重工業地帯の工場群
そして私にとって 今となって 思いでの懐かしい
建物が見えました。
2年あまり前 この オレンジ色のビルの中にいました、
実は 私が悪夢の緊急入院して 生き返った?? あの K病院です。
その病院の中の7階の部屋から 今私が立ってみている大台ケ原が見えていたんです。
その入院時はもう おそらく 山歩きなど無理ではないかと体力の自信喪失になって
いたころでした。、でも もう一度 山へもと せめて 窓から見えるあの稜線へも
できるならもう一度立ってみたい その一心で 毎日リハビリに励んでいたものでした。
それが 病院の窓越しの見ていた光景が 今では逆に 山から 見下ろす立場に変わってこの現実
・・・・ 言葉ではいい表すこと以上に 感慨深い思いでした。
苦しかった当時のことが 走馬灯のように浮かんできます。
家族は勿論 当時の主治医の先生 優しかった看護師さん、厳しく叱咤してくださったあの リハビリのK先生・・余りに厳しいメニューをこなすように指示されて 逆に 恨んだような時期もありました。
それもこれも 自分の再起の為とは わかっていても当時は苦しいリハビリの日々でした。
次から次へとお世話になった皆さんの顔が浮かんできました。
こころから 皆さん本当にお世話になりました 有難う! と手を合わせる自分の姿があったのでした。
今 あの病院から こちらの山を見つめて 必死に 病と闘っている入院の人も
要るでしょう、どうか、どうか病に打ち勝ってほしいと願わずにはいられない。
こうして 改めて 自分の足でまた 山歩きできるだけで充分 幸せです。
想い出の 山の稜線 病院から窓越しに見た 大台ケ原 ・・・・
これからも 生涯わすれることのない 山になるでしょう。
さわやかな気分で山から下りてきました。
門司大里の競輪場よこを上がり 桃山登山口から 足立山~戸の上山の分岐稜線に
出ます。
しっかりとした登山道 気持ちよくひと汗すればもう 分岐です。
ここは眺望抜群 左右の関門海峡&周防灘方面が指差しの展望が得られます。
ただこの大台ケ原は 風の通り道 ベンチはあるものの この冬場は
ゆっくりとした 休憩はちょっと 寒くて無理です。
せっかく上がってきたので 天気はよくないが 展望画像を拾ってきた
<足立山がくっきりと>
<山口県 下関と関門海峡>
我が 北九州の重工業地帯の工場群
そして私にとって 今となって 思いでの懐かしい
建物が見えました。
2年あまり前 この オレンジ色のビルの中にいました、
実は 私が悪夢の緊急入院して 生き返った?? あの K病院です。
その病院の中の7階の部屋から 今私が立ってみている大台ケ原が見えていたんです。
その入院時はもう おそらく 山歩きなど無理ではないかと体力の自信喪失になって
いたころでした。、でも もう一度 山へもと せめて 窓から見えるあの稜線へも
できるならもう一度立ってみたい その一心で 毎日リハビリに励んでいたものでした。
それが 病院の窓越しの見ていた光景が 今では逆に 山から 見下ろす立場に変わってこの現実
・・・・ 言葉ではいい表すこと以上に 感慨深い思いでした。
苦しかった当時のことが 走馬灯のように浮かんできます。
家族は勿論 当時の主治医の先生 優しかった看護師さん、厳しく叱咤してくださったあの リハビリのK先生・・余りに厳しいメニューをこなすように指示されて 逆に 恨んだような時期もありました。
それもこれも 自分の再起の為とは わかっていても当時は苦しいリハビリの日々でした。
次から次へとお世話になった皆さんの顔が浮かんできました。
こころから 皆さん本当にお世話になりました 有難う! と手を合わせる自分の姿があったのでした。
今 あの病院から こちらの山を見つめて 必死に 病と闘っている入院の人も
要るでしょう、どうか、どうか病に打ち勝ってほしいと願わずにはいられない。
こうして 改めて 自分の足でまた 山歩きできるだけで充分 幸せです。
想い出の 山の稜線 病院から窓越しに見た 大台ケ原 ・・・・
これからも 生涯わすれることのない 山になるでしょう。
さわやかな気分で山から下りてきました。
素晴らしい方々との出会いがあって復帰できたのですね。
是からも決して無理をなさらず登山を愉しんでください。
早く寒気団が来ると良いですね!
病気の時は 人間どうしても弱気虫に支配
されていまいます。
あの痛さと辛さからして おそらく山歩きなんて 当時は想像もできませんでした。
ただただ 日常生活が一人でなんとか出来れば
・・・・その程度の願いが最大の目標でしたから・・・・
山歩きが出来る身体を取り戻して今は 感謝、感謝です。
健康の有り難さを忘れかけたりしたら
大台ケ原の空気を吸いにこれからも
出かけたいと思っています。
今となってよくよく考えると若干の事前の警報が出ていたのですが 素人判断で大したことは
ないだろうなんて甘くみていたのがそもそも
間違いでした。
おかげ様でこうしてなんとか 人並みに
山仲間と一緒に遊べるようになりました。
>身体を労わりながら~~
まったくおっしゃるようにメデカルチェック
つくづく大切ですね。
25日 英彦山~~
来週は寒波きそうで絶好のチャンスかも。
残念ながら我が輩 小さな仕事いまだに
しがみ付いていて平日は動き取れません。
また情報と山行記楽しみしていますから。
大変だったんですね
本当に健康に感謝です。
↓「カワセミ」大好きな憧れの鳥です(笑)
なんか羨ましいです!!
また登場してくれるのを楽しみに待ってます(笑)
人間なんて一度病気になれば つくづく弱気虫に支配されますね。
ご多分に漏れず 私も当時は今みたいに
山復帰なんて 夢にも思いませんでしたが
人間の回復力 凄いものあります。
これからいつまで こうして山遊びできるかわかりませんが 出来る範囲で皆さんと
一緒できればと願っています。