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山帽子のとまり木

ご訪問いただき有難うございます、『おもてなしコーヒー』とお茶菓子も、ご用意できました。
ゆるりと遊んでお帰りください。

六ヶ岳~新立山(里山歩き) 

2012年04月02日 | 山歩き、
まず 久し振りに遠賀川の咲き誇る 菜の花の絨毯を車窓にみながら
堤防沿いの道を直方方面へ向けて行く、
いつもながら 始めていく場所は不案内なもので 近くの民家の方に
登山口を尋ねると 我々は肝心の案内看板を見落としていたハプニングも。



剣神社まえの案内板
ここを左手に進む。



決まった駐車場はなく 駐車スペースを見つけて
適当に車を置く、この時点では我の車だけです。



真っ赤な アオキの実 まるで赤い花が咲いているように。



植林された杉林 いつもながら このような杉林は味気ない。
林下には みれるような 山野草は皆目見当たらない。
ただ 登山道は細かい案内板が随所に設置されていて
まずもって 安心して登山できる。

ここが 直方と鞍手側からの分岐点。



ものの小一時間もすれば 視界開く 六ヶ岳(338.9m)
360度 視界遮るものなし 大展望。素晴らしい眺望です。
ただ 山頂は寒くて長くは居られない。
それにこの時期特有の春霞か はたまた 隣国からの黄砂飛来の
せいか 視界はあるもののすっきりした眺望なし。

一服していれば次々に後続の登山者が上がってきた。

我々は次なる山の為下山します。

場所移動して



ふるさと庄助村の登山口へ。
折から この日は いくつかのイベントが開催されているようで
大変な人出です。ようやく駐車場に着く。

身支度して登山口へ向かい始めると沢山の人がビニール袋を片手に
土筆摘みに精だしている、我々も見過ごして行こうとしたが
余りにも立派な 土筆が土手に無数にありこれは 我々も土筆摘みに
参加 しばし童心に帰って夢中で摘んでかなりの量をゲットする。

やはり時間の余裕ある里山低山あるきにはこうした楽しみする
時間もあります。意気揚々とこれから 改めて
新立山へ向かいます。



オドリコソウ(踊り子草)



看板



ネコノメソウ



コショウノキ 私的には超嬉し!!



ホトケノザのお花畑

などなど この時期ともなれば里山は、にわかに生き生きと活気づいてきます

この山も、ものの小一時間も少し汗して快適な登山道を歩を進めれば
ほどなく 新立山(328m) 山頂です。







山頂には 里山らしく 沢山のお花が植栽されて良く手入れされていてまるで
山頂お花畑となっています。今水仙が盛りでした。



山頂の桜はやはり少し標高が高いので 山麓からすれば もう少し時間が
かかりそうです。

ここも今日は寒いので一段下がった広場にてランチタイム。

そのご登山途中 林内でなにか山菜採りしている。
なに摘んでいるか尋ねると <こごみ>だと教えてもらい下山時に
我々も少しゲットした。



今日の新立山は子供会?だろうか 多くの子供たちが 登山して下山する大勢の
人たちとスライドした。にぎやかな里山風景です。

里山あるきはまるでピクニック気分で楽しい春の一日を楽しめます。
厳しい山もまた山歩きの醍醐味ですが年々年を重ねるとこうした時間的
余裕のある里山あるきはまた 以上に楽しいものでした。

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (コウリンタンポポ)
2012-04-02 20:41:39
可愛い山ですね。近くにこんな山があったら良いですね!
毎日でも登りたくなります!
前回のお花素晴らしい描写です。
ヒメウズなんて信じられないくらい可愛い(^。^)
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Unknown (山帽子)
2012-04-03 07:59:06
コウリンタンポポさん
この二つの山は宗像・直方方面の山ですが
ほんとに里山的な小さな山です。
気軽に子供から年配者まで 登れていい山ですね。それにどちらも眺望抜群・・・・
もっと近くに会ったらそれこそ毎日でも
いきたくなりますよね。
それに 山麓はどこまでも田舎風景・・・
山菜も採れてまったくいいところでした。
さあこれから 春の花探し・・・
楽しくなりますね
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Unknown (rei)
2012-04-03 23:51:28
不思議ですよね~♪
水仙.. 場所によって変わる訳ないのに
活き活き伸び伸びしてる~♪
私も近くだったら、毎日でも
おにぎり持ってお花畑に行ってるかも
主人の大好きなこごみを摘んで帰ります(笑)
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Unknown (山帽子)
2012-04-04 07:58:33
reiさん
この付近の里山はわずか 標高350m前後の
山ですが やはり山頂は平地より気温もまだ低いとあって 今が水仙などの春先の花が最高に
元気よかったです。
わずかの標高差でも 自然界は忠実なもんなのですね。またそこが 日常とは違い新鮮さが魅力ですからね。
自分も 近かったら毎日でも足を運びたい里山でした。
土筆は沢山ゲットできましたが こごみ は
先客に採られてあまり収穫はありませんでした、次回はきっとゲットしますぞ!
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