釧路たんちょう空港全景
◆土曜日に地元紙・釧路新聞社の花火大会が開催され見学、8000発と600㍍に及ぶナイヤガラの滝には感嘆、素敵な夜の一時を満喫しました。
今日は爽やかな風が窓から入ってくる。気温は21度、お盆が過ぎると更に涼しさが増してくるが、全国の天気で30度を超える気温から見ると申し訳ないぐらいしのぎやすい気候です。昨年8月、二泊三日の出張で石川県小松市・金澤市に行った時を思い出し、書き綴っていたメモを掲載しますが冷涼な釧路で幸せである。
■メモ
釧路空港~羽田空港乗り継ぎし日本海側の小松空港。釧路の気温は17度で出発、小松空港に降り外に出ると「気温は36度です」と出迎えの人が教えてくれた。
釧路の真夏でも20度を超えるのは何日しかない、冷涼の気候に慣れているので初めての体感、一気に汗が・・・いきなりサウナに入った心地。羽田のデッキでも34度を感じていたが更に驚く。
小松空港から車でおよそ15分で、雄大な白山連峰の山並み、波光りきらめく日本海、柴山潟を一望する高台に建つホテルに到着。エアコンが効いて居ても25度、36度から見ると天国であった。

遙か山裾の中央が宿泊ホテル(ホテルアローレ)

大浴場広場から見たホテルの景観
翌日は出張業務を処理し、加賀温泉郷の小松市にある日本最大の個人が運営している「自動車博物館」を少しの時間だが訪れた。日本最大12000㎡の空間に今も走行可能の車が500台展示されていた。時代と共に走り抜いてきた大衆車や名車が、時を超えて語りつぎ、時代の浪漫の世界がある。

日本最大の「日本自動車博物館」

展示風景

昭和28年日本車

昭和29年外車
◆見学後次の宿泊地の金澤市、武家屋敷の面影が残る界わい香林坊にあるホテルに移動。
加賀百万石の城下町を最も印象付けている香林坊周辺。長町街園の細い路地に続く塀が城下町そのものである。70以上の寺院が建ち並び、文字通り寺の街でもある。
金澤の地名の起こりは芋掘り藤五郎の伝説がある。金澤神社に隣接する城跡と日本三名園の一つ「兼六園」の庭園は有名(時間が無く入り口まで)
市街を通称男川と女川の二つの清流が流れ、金澤は中心が二つある楕円形の街、複雑で魅力的な都会と田舎が入り交じった街だと、ホテルで手にした「かなざわ見て歩き地図」で説明されていた。

金沢市内風景(中央の建物は北国新聞社)金澤エクセルホテル東急14階から
夜は香林坊の繁華街に出て日本海の海の幸や地元の郷土料理、地酒も満喫。三日目の早朝、7時起床で香林坊の武家屋敷の面影を散策、今にも刀を差した武家と忍者が飛び出して来そうな別世界風景で、城下町金澤を印象付ける。

香林坊、武家屋敷界隈

連続して武家屋敷が続く
◆また「赤レンガの建物が似合う金澤」と作家五木之が書いている広坂通りの「石川近代文学館」がある。明治20年に開校したエリート育成校の旧第四高等中学校(通称四校)の校舎だった。


金澤から小松空港に移動、羽田空港経由で我が故郷、たんちょう釧路空港に到着。空港ビル前の気温は21度。36度の世界から戻ってきた。爽やかな冷涼な空気をお腹いっぱい飲み込んだ。

涼しさが一段と感じた・・・3日間に感謝である。
◆土曜日に地元紙・釧路新聞社の花火大会が開催され見学、8000発と600㍍に及ぶナイヤガラの滝には感嘆、素敵な夜の一時を満喫しました。
今日は爽やかな風が窓から入ってくる。気温は21度、お盆が過ぎると更に涼しさが増してくるが、全国の天気で30度を超える気温から見ると申し訳ないぐらいしのぎやすい気候です。昨年8月、二泊三日の出張で石川県小松市・金澤市に行った時を思い出し、書き綴っていたメモを掲載しますが冷涼な釧路で幸せである。
■メモ
釧路空港~羽田空港乗り継ぎし日本海側の小松空港。釧路の気温は17度で出発、小松空港に降り外に出ると「気温は36度です」と出迎えの人が教えてくれた。
釧路の真夏でも20度を超えるのは何日しかない、冷涼の気候に慣れているので初めての体感、一気に汗が・・・いきなりサウナに入った心地。羽田のデッキでも34度を感じていたが更に驚く。
小松空港から車でおよそ15分で、雄大な白山連峰の山並み、波光りきらめく日本海、柴山潟を一望する高台に建つホテルに到着。エアコンが効いて居ても25度、36度から見ると天国であった。

遙か山裾の中央が宿泊ホテル(ホテルアローレ)

大浴場広場から見たホテルの景観
翌日は出張業務を処理し、加賀温泉郷の小松市にある日本最大の個人が運営している「自動車博物館」を少しの時間だが訪れた。日本最大12000㎡の空間に今も走行可能の車が500台展示されていた。時代と共に走り抜いてきた大衆車や名車が、時を超えて語りつぎ、時代の浪漫の世界がある。

日本最大の「日本自動車博物館」

展示風景

昭和28年日本車

昭和29年外車
◆見学後次の宿泊地の金澤市、武家屋敷の面影が残る界わい香林坊にあるホテルに移動。
加賀百万石の城下町を最も印象付けている香林坊周辺。長町街園の細い路地に続く塀が城下町そのものである。70以上の寺院が建ち並び、文字通り寺の街でもある。
金澤の地名の起こりは芋掘り藤五郎の伝説がある。金澤神社に隣接する城跡と日本三名園の一つ「兼六園」の庭園は有名(時間が無く入り口まで)
市街を通称男川と女川の二つの清流が流れ、金澤は中心が二つある楕円形の街、複雑で魅力的な都会と田舎が入り交じった街だと、ホテルで手にした「かなざわ見て歩き地図」で説明されていた。

金沢市内風景(中央の建物は北国新聞社)金澤エクセルホテル東急14階から
夜は香林坊の繁華街に出て日本海の海の幸や地元の郷土料理、地酒も満喫。三日目の早朝、7時起床で香林坊の武家屋敷の面影を散策、今にも刀を差した武家と忍者が飛び出して来そうな別世界風景で、城下町金澤を印象付ける。

香林坊、武家屋敷界隈

連続して武家屋敷が続く
◆また「赤レンガの建物が似合う金澤」と作家五木之が書いている広坂通りの「石川近代文学館」がある。明治20年に開校したエリート育成校の旧第四高等中学校(通称四校)の校舎だった。


金澤から小松空港に移動、羽田空港経由で我が故郷、たんちょう釧路空港に到着。空港ビル前の気温は21度。36度の世界から戻ってきた。爽やかな冷涼な空気をお腹いっぱい飲み込んだ。

涼しさが一段と感じた・・・3日間に感謝である。