建築・環境計画研究室 (山田あすか)

東京電機大学未来科学部建築学科

建築・環境計画研究室

この研究室は,2006年4月に立命館大学にて開設され,2009年10月に東京電機大学に移りました.研究テーマは,建築計画,環境行動です. 特に,こどもや高齢者,障碍をもつ人々への環境によるサポートや,都市空間における人々の行動特性などについて,研究をしています.

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【連載】The 43rd APACPH Conferenceの日々

2011-10-22 15:31:40 | 【雑感・寄稿文他】建築・都市・環境探訪

10/19~10/21に開催された,The 43th APACPH Conferenceに参加してきました.

Asia-Pacific Academic Consortium for Public Health

その記録です.


【連載1/4】The 43rd APACPH Conference 1 10/19の記録(古賀政好)

【連載2/4】The 43rd APACPH Conference 2 10/20の記録(伊藤弘紀)

【連載3/4】The 43rd APACPH Conference 3 10/21の記録(千葉紗央里)

【連載4/4】The 43th APACPH Conference(まとめ) (山田あすか)


The 43th APACPH Conference(まとめ)

2011-10-22 10:56:01 | 研究日誌
written by あすか

ただいまです,4年生の卒論のみコースのみなさんは21日の中間発表おつかれさまでした.
どんなコメントいただいたか教えてくださいね,ペース変えず適宜進めて行きましょう.


さて行って参りましたThe 43th APACPH Conference.@ソウル.


初日,夜に着きましたのでホテルに入って,しかし3時頃羽田でシッカリ食事したのと,
機内でも食事出てしまったので(これは予想外だった)
ご飯は要らないよねといいつつ,しかしまあせっかくだから軽く食事でもと.

肉だ!

全然軽くない!!


みんなゴキゲンです.

今回,宇都宮大学のご一行とご一緒させていただきました.
高齢者の居住環境についての研究を発表されるそうです.


翌朝.
さて今日が山.のはず.


切符を買うのにまず 勝手が違う・・ 使い捨てじゃない切符とのこと.
ICチップ埋め込みのパス(スイカが小さいキーホルダーになってる感じの)などあり.へーおもしろい.


あ,エスカレーターは右に立つのですね.
ふむふむ.

このあと地下鉄と電車を乗り継いで,1時間半くらい.


埋め立て地なんですね,新規に開発されていて,新しい集合住宅が急ピッチで建設中のようです.それもものすごくたくさん.


ようやく,出発から2時間強で大学に着きましたが,

おー,半分はまだつくり途中なのね.
そして人がいないことが気になりますが.あれ?

ポスターは貼ってあるのだが・・・

・・・

ん・・?

まさかの・・・会場が違う!!

こういう情報はネットに掲載してください~
メールください,事前に~
なんで現地に来ないとわからないのか・・・orz



せっかくなのでキャンパス見学.


新しいキャンパスなんですね,建物がおされです.


なかも,学生さんのたまる場所ですが,良い感じです.ここは家具で自由に集まりの場所を作れるホールなのですね.


くつろぐ古賀くん

これはおもしろい

男性と女性で ゴミ箱が違うの?
と,見えるサイン.
男性が燃えるゴミ(を捨てる)で,女性が燃えないゴミ(を捨てる)なのか?? 逆???



おしゃれ~な学食です.いいな!!


一角には,取り放題キムチのワゴンが.左の方のふたの下もキムチです.すごいな.

以前,韓国からの留学生と,キムチの位置づけを話したことがありまして.
漬け物という意味だと梅干しだけど,日本では梅干し食べない若い人も多いから,
日本でいったらたぶん「味噌汁」の立ち位置だろうという話になりました.
味噌汁よそい放題・・・うれしいかも.
郷に入っては郷に倣えで,その土地土地の文化に敬意を払いたい.
というわけでキムチもとりました.


学生さんが食べていたので,美味しそうだった「チキンマヨネーズビビンバセット」をいただきます.
・・からあげ丼に,照り焼きソースとマヨネーズがかかった感じ.美味しいです.
チキンのささやかさが気にn ・・カロリー控えめな感じで.健康的です.


ごーかいなキムチ.


キャンパス間のシャトルバスで移動し,ソウル中心部のキャンパスへ.

おー,今度は人が一杯いるよ!!

このあともめちゃくちゃ迷って(ひろーいキャンパスのなかの,病院の6階でregistrationで,そのあと別の棟がposter session会場とか)
ようやく到着.


貼りましたよ,ポスター・・一応・・・正式なセッションの時間ハズしてましたけど・・
(後で見たら,「セッションの時間決まりましたよ」というメールが,学会の前日にきてましたね.
 ・・いや,そんな直前に言われても無理だって ; _ ; )
まあ,oralでなくて良かったとも言える.それじゃ遅刻とかあり得ないから.
(*昨年までは,ポスターは一斉掲示で,自由に見られた.だから参加日程がかなり自由がきいた.
  今年は急に変わって,交代で貼ることにしたらしい.で,その連絡が会議の前日に来るっていうのは「無茶」では.
  学務等々予定あり,最終日は早くに帰る予定を立てて当然飛行機など予約してあったし,もしそのメールに
  気づいていても,対応不可能だ・・)


電大一行で記念撮影.
古賀くん目が閉じてる.さすが,はずさない.


このあとタクシーでホテルに戻ったら,ものの5分でした.

なんだ,青 い 鳥 は , す ぐ 近 く に い た ん だ ね.


気を取り直して.お出かけ.

都市計画で有名な清渓川を見に行きました.

うーん.良い雰囲気.


そこに飛び石が!あるなら!
渡らずにはいられない~


上から見ると,こう.
川に面している建物が,「裏」を見せていることがわかります.
つまりこの川は,都市の裏側だったということ.
暗渠化されていた川が再生されることで,都市の裏表が,ひっくりかえってしまったんですね.
おもしろい.



飲食店街.狭い路地に店が建ち並んで,人がたくさん,活気にあふれています.

この日は鳥鍋.「鶏一匹 タッカンマリ」という料理とのこと.つまり丸鶏鍋.



ハサミがこわい バチンバチン骨ごと断ちます.



夜の清渓川,City Hallのすぐ近くからはじまっています.


始まりの場所には,ガイドポストがありました.


タッチパネルで操作します


高速道路をはずして,つくったのだよとか


工事中の様子とか

「復元史」を紹介していました.
こういう風に,やりっ放しじゃなくてきちんと伝えてく感じ,いいですね.

付近を馬車が走っていました.


都市計画も良いのですが,
わたしはやっぱりこの 等間隔の法則が気になる・・・!





おみやげです,


・・・・・



のりチョコレート.


The 43rd APACPH Conference 3

2011-10-22 08:00:05 | 研究日誌

10月21日の記録(担当:ちば)

韓国最終日、ついに私達の出番の日です。
そのため朝早くからタクシーで延世大学に向かいました。
会場に移動途中…
外国人さんにAPACPHの会場を聞かれ会話を楽しみつつ共に移動。


会場に到着し、
パネルにポスターを貼りました。
(ポスター作りが大変だった分、達成感を感じました。)
その時、先ほど道案内した外国人さん達と、
ポスターについて質疑応答をしました。



写真を撮っていると、いろんな国の方が仲間に加わってきました。
どの国の方も写真がすきなんですね。

その後、
明洞聖堂を見学しました。

(明洞聖堂は韓国最古のレンガ造りの聖堂です。)
聖堂はとても美しく刺激的でした。

最後にビビンバを食べ帰宅。

最後の方は辛さにもなれ、
ちょっとした辛さだと物足りなくなり…
伊藤君は更にコチュジャンを足していました(笑)



韓国での3日間は、
本当に大変貴重な経験でした。


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