投票に行ってみた

西原小学校はいつも通勤途中に車から見ているけど、歩いていってみると片道10分以上はかかった。

正門に回ってみても、何も選挙らしきものを示すものがない。ジャスを着た子供たちがグラウンドで何かを練習しているだけで選挙関係らしき人影は見当たらない。仕方ないので中に入っていくと、体育館に「出口」と書かれた紙が椅子にぶら下げられている。

出口があるということは入り口があるはず。ということで体育館の裏手に回りこんでみると、あったあった「入り口」。

学校の体育館の入り口って、正門側でなくて教室棟向きに設計されているので、外部から来た人にはものすごく分かりにくいようだ。木更津のときは、どこに学校があるかも分からなかったわけで、その土地に不案内な人にはなかなか不便だ。

緊張感というもの

今の政治家や経営者には、かつての日本の
リーダーのような緊張感がなくなっているの
かもしれないと思うことが多い。

おそらく、20世紀の前半頃までなら、
汚職や詐欺まがいの行為でもあれば
刺されるなり撃たれるなりの覚悟が
あったんじゃないだろうか。

司法制度を改革して政治家や経営者への
報復を合法化せよとはいくまいが、
そのぐらいの覚悟を決めた政治家ばかり
になれば、今とは少しは違った政治に
なりそうなものだ。