ヤマハのCD/DVDプレーヤーを昔に購入して、だいぶ使用して、
故障して、修理して、また故障して、その後放置していた。
今となっては映像はBlu-rayが主流で音楽CDと兼用のプレーヤーにすることもないかなということで、ビックカメラで4.5万円程度でMaranzのCDプレーヤーを購入した。
たぶん、前の機種が壊れたのはDVDのタイトル画面の繰り返しアクセスで、レンズを動かす部品類に負荷がかかってしまっていたためかもしれないので、その意味でもCDプレーヤーはDVDと分けた方がいいのかもしれない。
ここ数年はAppleMusicとかSpotifyの手軽さと曲の豊富さに喜んでそれらの配信サービスから聴いてばかりだったけど、久しぶりにCDからアンプとトールスピーカーを通して聴くと断然CDの方が良い音楽に聞こえる。
一番違うのはたぶんCDの方が音が澄んでいることで、弱音でも高音から低音までしっかり聞こえる。ドラクエのサントラのようなものでもゾーマの曲でトランペットの音に透明感が出て聞こえることで、怜悧で冷たい印象がしっかり出てた。
Spotifyとか手軽で様々な曲との出会いがあるのはうれしいのだけど、やっぱりちゃんとCDで聴かないと本当の良さは分からないのかも。そういう意味ではドラクエのようにあえてSpotifyとかに乗せないというポリシーもありなのかもしれない。
音が澄んでいると雰囲気が出るのは、寒い国の楽曲とか、寂寥感のある曲、残響の良い曲とかかな?そのあたりで圧縮音源と差が出るかどうかは、録音や圧縮時のアルゴリズムの良し悪しにもよると思う。
ムソルグスキーの禿山の一夜なんかもCD音源で聴くと、ドラクエのゾーマみたいなラスボス曲みたいな雰囲気出るので良い。たぶん、ストラビンスキーとかもいいのかも。
マランツ Marantz CDプレーヤー CD6007 HDAM搭載フルディスクリート/アナログ出力回路搭載 シルバーゴールド CD6007/FN
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