今日は雪だった。でも、家の中は思いのほか温かい。
おそらくPentium4のマシンが唸りを上げているからだ。
つい2ヶ月ほど前にマシンをアップグレードして、
Pentium4の3GHzにしたので、快適極まりない。
性能、室温とも。
雪といえば、私の出身の宮城では、子供の
格好の遊び道具だった。
何のことはないけど、そりすべりやプラスキー
(プラスチック製の子供用のミニスキー:駄菓子屋で
当時500円くらいか)や雪ダルマ、雪合戦などだ。
さすがにかまくらを作れるほどの雪は数年に
一度しかなかった。
当時は手袋もせずに雪を丸めたり、
薄着で遊びまわったり通学したりと、
今にして思えばよく寒くなかったものだ。
雪の多い年だと、根雪のようなものも見られたけど、
氷状になってしまって、とてもじゃないけど遊べる
しろものではない。
結構、融けかかった雪が夜の冷え込みで固まって
朝にはこちこちになっているので、そこらへんの
坂という坂には砂箱が置いてあった。
東京にもちょっとくらいはあってもようさそうなものだけど。
プラスキー/ミニスキーは、今でも
600円ほどらしい。そりは雪かきにも
使われていた。
http://www.rakuten.co.jp/esports/584403/
http://www.hokkaido-jin.jp/issue/200401/special_08.html
そりは、低学年でもできるので、よく自宅の前の坂で
遊んだものだけれども、操縦を誤ると道路脇のどぶに
真っ逆さまという、かなりスリリングな遊びだった。