hikoichi1185

むかし、昔(元和元年)湖北の山里に、「ひこいち」爺さんと「かたの」婆さんが、仲良く暮らしていました。我がルーツです。

肝細胞癌手術

2016年06月19日 | 日記
04/13 造影MRI検査、エコー検査の結果、以前から有った 
肝細胞癌1個が1年前の5㎜から10㎜に少し増大して来た。
この為、消化器内科から消化器外科にバトンタッチされ
受診。この癌は3年半前の大腸癌による「転移性肝癌」
では無く、「原発性肝癌」でB型、C型等の肝炎ウィルス
からでも無く、非アルコール性脂肪肝が原因。

造影MRI画像。癌のステージ:1期、肝障害度:A

術前検査(採血、レントゲン、造影CT、トレッドミル心電図、
心臓エコー、肺活量、歯科・循環器内科受診、肝機能検査)
を終えて、06/09 入院。

(写真は掲載不可で削除)
部分切除した肝臓と摘出した胆嚢。
06/10 9:00~14:00 ODr、KDrによる腹腔鏡下部分
切除術。(同時に胆嚢摘出術)
手術台の上で「麻酔します~」迄は覚えているが
「お父さん、お父さん!」の家内の声で目を覚ます。
麻酔が良く効いて、手術中の5時間、全くの「無」。
当初から心配していた内蔵の癒着は有ったが、何とか開腹
せずに腹腔鏡下で、且つ予定時間を1時間早く、無事手術
を終えた。 Drはじめ皆様に感謝、感謝!。


腹腔鏡手術の5ヶ所の傷痕。開腹手術に比べ痛みが少なく
回復も早い。体の傷痕も僅かで、このメリットが大きい。

06/14 お父さんと一緒に見舞いに来てくれた笑花。
06/19 無事退院。