【七日目】9月3日(木)
天候:曇り
昨日は、宿に到着後と就寝前に2回温泉に浸り寛いだ。今朝も食事前に朝風呂に浸り温泉を満喫した。
今日の目的地は只一カ所。富山の越中八尾である。1日から3日の今日まで開催されている「おわら風の盆祭」見物が目的である。
宿で朝食をとり、ゆっくり朝の一時を過ごし10時の出発である。
山中温泉の加賀市から富山の八尾までは距離にして大凡240kmである。夕方から始まる風の盆祭に合して16時位までに八尾に着けば良いので、行く道にある金沢市内に寄り道。明後日には金沢市内泊で、再度また金沢に戻ってくるので今日は、香林坊の街並みを2時間ほどブラブラ歩く。
14時金沢を発ち越中八尾の祭会場の指定駐車場には15時半に到着。既にシャトルバスが頻繁に往来している。広い駐車場も半分ほど埋まっているようだ。流石に他県ナンバーが多いし、遠方のナンバーも目立つ。
急いで祭会場に行く必要もないので暫し車中にて寛ぐ。今宵の寝場所へ遅い時間帯に到着することになるので待ち時間を利用してベットメークも行う。
天気予報では、夕方から夜にかけて雨とのこと。今年も雨に見舞われるのか?って嘆く。(じつは・・昨年も風の盆祭を見物に来ているのだが、二日間とも雨模様で、特に1日目は酷かった。ずぶ濡れの思いがある)
今年は帽子を被り傘を片手に16時50分シャトルバスに乗る。10分程度で祭会場近くの乗降場に着く。どうにか曇空のまま天候が落ち着いている。
踊りが始まる時間まで未だ余裕があるので灯篭町並をブラブラとする。町通りも凄い観光客の人・人・人である。(元横綱の輪島が来ていた。観光客と記念写真をとっている。輪島さんも年を取ったものだ。歩く姿に年輪を感じる。)
今年は演舞会場でゆっくり見物することができた。青空会場にイス席が並んでいる。満席だ。図々しくイス席の前に陣取る。
今年は町流し踊りも見物できた。心配していた雨も降らず最高の祭気分を味わった。
雨が降らずラッキーでした。天の神に感謝申し上げます。20時過ぎに祭会場を後にして、またシャトルにて駐車場まで戻る。
20時20分駐車場を出発し今宵の寝所を予定している高岡市の道の駅「カモンパーク新湊」へ向かったが、休むには未だ時間があるので予定変更。先へと進むことにした。能登半島の入り口にあたる氷見市の道の駅「氷見」に22時10分に着く。雰囲気的に寝場所として適しているようなので一応駐車する。この駐車場の一角に車泊の先人が4台ほど居た。今宵の寝所は、この場に決定する。
(今日の余談:車内のベットメークは、祭見物前の休息時間を利用して作っていたので、駅の洗面にて歯磨きをし就寝までの間ブラブラと駅の近辺を散策していたら・・・「ドカッーン」地響きと共に凄い音。何事かと振り返ると、前面の道路の中央分離帯に車が乗り上げていた。事故である。そのあと、キキ・キーンと金属音が何度も繰り返す。運転者が当て逃げしようと必死?に車を前進させようとしているのだが全然前進しないのだ。今度は後進を試みるも、これまた激しい金属音だけが響き動かない。静粛した深夜の町に激しい金属音だけが鳴り響く。後に判明したことだが、タイヤがパンクし、ブレーキ系統に破損でも生じていたのだろう。
直ぐ様、近くでスケボーをしていた青年2人が車に駆け寄り車の様子を伺っている。当然のことながら、金属音に驚いた車中泊の住民?も顔をだす。車の動向を遠くから皆で見守る。
暫く続いた金属音が止み運転者が降りてくる。青年たちが運転者に話しかけている。説得でもしているのだろう。
運転者は携帯を取り出し何所かに電話しているようだ。そのうち、車から離れ歩きだした。足取りがふら付いてる様にもみえる。どんどん車から離れ歩きだした。青年達が数メートル離れて運転者の後をついて歩く。逃げようとしているのを青年達が説得、止めているようにも見られる。
何十分経ったのちパトカーが1台、2台と現場に到着。取り調べと現場検証が始まった。
何も無ければ会話すらすることも無い車中泊の住民は、野次馬的に集まって事故車の情報交換とか、どうなってどうした・・とか、深夜の道の駅で見知らぬ者同士が思わぬ一期一会の談義の場となった)
金沢市内手前のスタンドで給油37ℓ
走行距離=179km(所要時間10時間)
本日の現金支出=3,530円
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天候:曇り
昨日は、宿に到着後と就寝前に2回温泉に浸り寛いだ。今朝も食事前に朝風呂に浸り温泉を満喫した。
今日の目的地は只一カ所。富山の越中八尾である。1日から3日の今日まで開催されている「おわら風の盆祭」見物が目的である。
宿で朝食をとり、ゆっくり朝の一時を過ごし10時の出発である。
山中温泉の加賀市から富山の八尾までは距離にして大凡240kmである。夕方から始まる風の盆祭に合して16時位までに八尾に着けば良いので、行く道にある金沢市内に寄り道。明後日には金沢市内泊で、再度また金沢に戻ってくるので今日は、香林坊の街並みを2時間ほどブラブラ歩く。
14時金沢を発ち越中八尾の祭会場の指定駐車場には15時半に到着。既にシャトルバスが頻繁に往来している。広い駐車場も半分ほど埋まっているようだ。流石に他県ナンバーが多いし、遠方のナンバーも目立つ。
急いで祭会場に行く必要もないので暫し車中にて寛ぐ。今宵の寝場所へ遅い時間帯に到着することになるので待ち時間を利用してベットメークも行う。
天気予報では、夕方から夜にかけて雨とのこと。今年も雨に見舞われるのか?って嘆く。(じつは・・昨年も風の盆祭を見物に来ているのだが、二日間とも雨模様で、特に1日目は酷かった。ずぶ濡れの思いがある)
今年は帽子を被り傘を片手に16時50分シャトルバスに乗る。10分程度で祭会場近くの乗降場に着く。どうにか曇空のまま天候が落ち着いている。
踊りが始まる時間まで未だ余裕があるので灯篭町並をブラブラとする。町通りも凄い観光客の人・人・人である。(元横綱の輪島が来ていた。観光客と記念写真をとっている。輪島さんも年を取ったものだ。歩く姿に年輪を感じる。)
今年は演舞会場でゆっくり見物することができた。青空会場にイス席が並んでいる。満席だ。図々しくイス席の前に陣取る。
今年は町流し踊りも見物できた。心配していた雨も降らず最高の祭気分を味わった。
雨が降らずラッキーでした。天の神に感謝申し上げます。20時過ぎに祭会場を後にして、またシャトルにて駐車場まで戻る。
20時20分駐車場を出発し今宵の寝所を予定している高岡市の道の駅「カモンパーク新湊」へ向かったが、休むには未だ時間があるので予定変更。先へと進むことにした。能登半島の入り口にあたる氷見市の道の駅「氷見」に22時10分に着く。雰囲気的に寝場所として適しているようなので一応駐車する。この駐車場の一角に車泊の先人が4台ほど居た。今宵の寝所は、この場に決定する。
(今日の余談:車内のベットメークは、祭見物前の休息時間を利用して作っていたので、駅の洗面にて歯磨きをし就寝までの間ブラブラと駅の近辺を散策していたら・・・「ドカッーン」地響きと共に凄い音。何事かと振り返ると、前面の道路の中央分離帯に車が乗り上げていた。事故である。そのあと、キキ・キーンと金属音が何度も繰り返す。運転者が当て逃げしようと必死?に車を前進させようとしているのだが全然前進しないのだ。今度は後進を試みるも、これまた激しい金属音だけが響き動かない。静粛した深夜の町に激しい金属音だけが鳴り響く。後に判明したことだが、タイヤがパンクし、ブレーキ系統に破損でも生じていたのだろう。
直ぐ様、近くでスケボーをしていた青年2人が車に駆け寄り車の様子を伺っている。当然のことながら、金属音に驚いた車中泊の住民?も顔をだす。車の動向を遠くから皆で見守る。
暫く続いた金属音が止み運転者が降りてくる。青年たちが運転者に話しかけている。説得でもしているのだろう。
運転者は携帯を取り出し何所かに電話しているようだ。そのうち、車から離れ歩きだした。足取りがふら付いてる様にもみえる。どんどん車から離れ歩きだした。青年達が数メートル離れて運転者の後をついて歩く。逃げようとしているのを青年達が説得、止めているようにも見られる。
何十分経ったのちパトカーが1台、2台と現場に到着。取り調べと現場検証が始まった。
何も無ければ会話すらすることも無い車中泊の住民は、野次馬的に集まって事故車の情報交換とか、どうなってどうした・・とか、深夜の道の駅で見知らぬ者同士が思わぬ一期一会の談義の場となった)
金沢市内手前のスタンドで給油37ℓ
走行距離=179km(所要時間10時間)
本日の現金支出=3,530円
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