[書き込みの失敗談]
昨日、いろいろ思い出しながら一時間ほど掛けて九日目のブログを書き込み略完成。最後にブログ用の画像をPCから取り込んで貼りつけも完了。画像取り込みの基を閉じようとして書き終えた画面の×印を誤ってクリックしてしまう。あぁ・・・と思った時には既に遅し。未だ投稿ボタンをクリックしてないから今までの苦労が一瞬にして水の泡。ガックリ! 最初から改めて書く気力なし。・・・と言うわけで昨日はブログ無しでした。本日、気を取りなして九日目を書きます。
【九日目】9月5日(土)
天候:曇り
宿での朝食を済まし9時15分に宿を出発。国道249号線を走り半島の裏側(反対側)に出る。45分ほどで道の駅「千枚田ポケットパーク」に到着。小さい駐車場ではあるが満杯になるほどの観光客である。
ここからは、日本海に面した千枚田が一望できる。海と千枚田・・・素晴らしい眺めである。土地の利用を考えた先人の知恵に感服である。
10分ほど休憩したのち次の目的地 輪島に向かう。
輪島には、15分で到着。ほぼ20年前に一度訪れている輪島であるが、素朴で親しみある露天朝市の懐かしい面影なし。道路も広くなり街並みも整備され観光化された商店街のイメージである。観光化された朝市通りに私は興味が無かったのだが、妻がどうしても寄りたいとのことで45分ほど滞留する。
輪島を11時過ぎに出発し国道を南下。途中、道の駅「赤神」にて休息を挟んで12時45分に羽咋市に入る。この地には、大社焼の窯元がある。
妻が独身の若かりし頃、この窯元に寄り先代の作品に触れられていることから、その後の窯元を見てみたいとの妻の要望により計画段階からの目的地である。
先代は亡くなられており今は2代目が窯元を継いでいるとのこと。
私等の車のナンバーを見て大おかみ(先代の奥さん)が、わざわざ店に出て来られて対応して頂く。
生前、風景画の好きな先代が、スケッチで岩手の各地を訪れ大おかみも同行されて岩手の各地を歩いたとのことで、懐かしさのあまり店頭に出てきたとのこと。
当時の交通利便の話やスケッチで歩いた土地の話とか、また妻が若いころに初代の窯元を訪れている話とか談義に華が咲いて楽しい一時を過ごさせて頂いた次第です。
窯元で1時間ほど過ごした後、国道から脇道に入り砂浜の道路「千里浜なぎさドライブウェィ」を走りました。
砂浜では、釣りをしている方、バーベーキュウを囲んでいる家族、砂浜と戯れている若い男女・・・地元の人や近隣の人たちの憩いの場になっているようでした。
(画像は人気の少ない場所と瞬間を選んで撮影してますが、可也の賑いでした)
再び国道に戻り給油のためスタンドに入る。スタンドの親父さんが話しかけてこられ「遠いところからお疲れさん」と声をかけて頂き、何キロ位走ったか聞かれましたので○○○○kmだと言うと「よう走るわぁ。わしには真似がでんな」なんて笑い話になり、見送りに「気をつけて走りなよぉ」って温か味ある人情に触れた1コマでした。
同じ古都の観光地でも京都人と金沢の人の人情の違いを感じた思いがいたしました。(今回の旅で、たまたま私と触れられた方々の印象です。でも、その土地の印象の善し悪しは、自分との触れ合いから感じるものですからねぇ)
明日は帰路になるので今回の旅の最終宿、金沢の宿に着いたのが15時15分。外見的にも落ち着いて十分に寛げるホテルです。
部屋で暫し休憩したのち、17時に市内見物に出かけることにしました。車は、宿の駐車場に置きタクシーでの移動です。明日の午前中に兼六園を歩く予定にしているので今日は、武家屋敷と東茶屋街の散策です。
(タクシーの運転者の案内により、武家屋敷のスポット通りなそうです)
宿から武家屋敷~東茶屋街とタクシーを利用し、東茶屋街から宿への帰路は街並み散策を兼ねて徒歩。かれこれ2時間の所要でした。
宿に戻り疲れて仮眠。一眠りした後21時前に夕食を食べようとホテルのレストランに行ったら既に閉店。まだ開いていると思ったのに・・・仕方無いので街中に食べに出まして・・・知らない街並みで探すって大変ですね。ウロウロしてても時間だけ経過するのでホテルのレストランなら開いていると思い他のホテルのレストランに入る。時間帯が遅い性か客も3席ほど・・・でも、ゆったり食事を楽しめました。22時宿に戻る。
いよいよ明日は帰路である。長いようで短いようでもあった車旅。初めて見る光景や人との触れ合い、感動と楽しき思い出ある車旅でした。
国道159号線のスタンドで給油48.8ℓ
走行距離=175km(所要時間6時間)
本日の現金支出=9,860円
にほんブログ村
昨日、いろいろ思い出しながら一時間ほど掛けて九日目のブログを書き込み略完成。最後にブログ用の画像をPCから取り込んで貼りつけも完了。画像取り込みの基を閉じようとして書き終えた画面の×印を誤ってクリックしてしまう。あぁ・・・と思った時には既に遅し。未だ投稿ボタンをクリックしてないから今までの苦労が一瞬にして水の泡。ガックリ! 最初から改めて書く気力なし。・・・と言うわけで昨日はブログ無しでした。本日、気を取りなして九日目を書きます。
【九日目】9月5日(土)
天候:曇り
宿での朝食を済まし9時15分に宿を出発。国道249号線を走り半島の裏側(反対側)に出る。45分ほどで道の駅「千枚田ポケットパーク」に到着。小さい駐車場ではあるが満杯になるほどの観光客である。
ここからは、日本海に面した千枚田が一望できる。海と千枚田・・・素晴らしい眺めである。土地の利用を考えた先人の知恵に感服である。
10分ほど休憩したのち次の目的地 輪島に向かう。
輪島には、15分で到着。ほぼ20年前に一度訪れている輪島であるが、素朴で親しみある露天朝市の懐かしい面影なし。道路も広くなり街並みも整備され観光化された商店街のイメージである。観光化された朝市通りに私は興味が無かったのだが、妻がどうしても寄りたいとのことで45分ほど滞留する。
輪島を11時過ぎに出発し国道を南下。途中、道の駅「赤神」にて休息を挟んで12時45分に羽咋市に入る。この地には、大社焼の窯元がある。
妻が独身の若かりし頃、この窯元に寄り先代の作品に触れられていることから、その後の窯元を見てみたいとの妻の要望により計画段階からの目的地である。
先代は亡くなられており今は2代目が窯元を継いでいるとのこと。
私等の車のナンバーを見て大おかみ(先代の奥さん)が、わざわざ店に出て来られて対応して頂く。
生前、風景画の好きな先代が、スケッチで岩手の各地を訪れ大おかみも同行されて岩手の各地を歩いたとのことで、懐かしさのあまり店頭に出てきたとのこと。
当時の交通利便の話やスケッチで歩いた土地の話とか、また妻が若いころに初代の窯元を訪れている話とか談義に華が咲いて楽しい一時を過ごさせて頂いた次第です。
窯元で1時間ほど過ごした後、国道から脇道に入り砂浜の道路「千里浜なぎさドライブウェィ」を走りました。
砂浜では、釣りをしている方、バーベーキュウを囲んでいる家族、砂浜と戯れている若い男女・・・地元の人や近隣の人たちの憩いの場になっているようでした。
(画像は人気の少ない場所と瞬間を選んで撮影してますが、可也の賑いでした)
再び国道に戻り給油のためスタンドに入る。スタンドの親父さんが話しかけてこられ「遠いところからお疲れさん」と声をかけて頂き、何キロ位走ったか聞かれましたので○○○○kmだと言うと「よう走るわぁ。わしには真似がでんな」なんて笑い話になり、見送りに「気をつけて走りなよぉ」って温か味ある人情に触れた1コマでした。
同じ古都の観光地でも京都人と金沢の人の人情の違いを感じた思いがいたしました。(今回の旅で、たまたま私と触れられた方々の印象です。でも、その土地の印象の善し悪しは、自分との触れ合いから感じるものですからねぇ)
明日は帰路になるので今回の旅の最終宿、金沢の宿に着いたのが15時15分。外見的にも落ち着いて十分に寛げるホテルです。
部屋で暫し休憩したのち、17時に市内見物に出かけることにしました。車は、宿の駐車場に置きタクシーでの移動です。明日の午前中に兼六園を歩く予定にしているので今日は、武家屋敷と東茶屋街の散策です。
(タクシーの運転者の案内により、武家屋敷のスポット通りなそうです)
宿から武家屋敷~東茶屋街とタクシーを利用し、東茶屋街から宿への帰路は街並み散策を兼ねて徒歩。かれこれ2時間の所要でした。
宿に戻り疲れて仮眠。一眠りした後21時前に夕食を食べようとホテルのレストランに行ったら既に閉店。まだ開いていると思ったのに・・・仕方無いので街中に食べに出まして・・・知らない街並みで探すって大変ですね。ウロウロしてても時間だけ経過するのでホテルのレストランなら開いていると思い他のホテルのレストランに入る。時間帯が遅い性か客も3席ほど・・・でも、ゆったり食事を楽しめました。22時宿に戻る。
いよいよ明日は帰路である。長いようで短いようでもあった車旅。初めて見る光景や人との触れ合い、感動と楽しき思い出ある車旅でした。
国道159号線のスタンドで給油48.8ℓ
走行距離=175km(所要時間6時間)
本日の現金支出=9,860円
にほんブログ村