【四日目】8月25日(月)
6時15分起床。天候は雨空です。
今日は、宿が主催した貸切ツアーバスに乗って“黒部ダム”観光です。
バスに乗ると座席が指定されており、座席には朝食のおにぎり弁当と飲み物が置いてました。
7時前に出発。参加者は22名とのこと。宿の若い男性添乗員さんが案内してくれるようです。(緊張しながら朝の挨拶をしたとのこと(笑))続いてバスガイドさんの挨拶と案内が始まりました。
朝が早いので朝食の弁当
(2個のおにぎりにおかずが付いて・・・それなりに美味しい弁当です)
金沢森本ICから高速道に入り中間点付近のSAにて休憩をとりながら立山ICで下りました。
立山山麓にある”立山あるぺん村”にて2回目の休憩。
利用した北日本観光の貸切バス
立山への道のり途中、芦峅寺村にて「女人が立山に立ち入りを許された境としての”布橋”」
(江戸時代、立山は山中に地獄や浄土がある“あの世”の世界と考えられていたそうです。
当時の立山は女人禁制の場所だったことから女性参拝者のため”布橋”を設置し、この地までの立ち入りが許されたそうです。
女性参詣者は閻魔堂で懺悔の儀式を受け、次にこの世とあの世の境界の”布橋”を渡り、疑似死後の世界に赴いたとのことです。)
バスツアーなので一気に立山有料道路を通って“室堂”まで。因みに桂台料金所で支払う料金51,820円とのこと。日本一高い有料道路かな?って勝手に思ってます。
(個人で行くには、立山駅から“ケーブルカー”で美女平駅まで。そこから“高原バス”に乗って室堂駅です)
室堂駅周辺から望む山々
室堂駅から“トンネルトロリーバス”にて大観峰駅(所要時間10分)まで。
室堂駅~大観峰駅までのトンネル道路
大観峰駅から“ロープウェイ“で黒部平駅(所要時間7分)まで。
11時半、ここのレストランにて早めの昼食です。
黒部平から望んだ山々=どこを見ても急峻な山並みです
黒部平駅から“ケーブルカー”で黒部湖駅(所要時間5分)まで。
黒部湖駅の終点
黒部ダムには徒歩で自由散策です(自由時間1時間)。
(見晴らしの良いダム展望台まで階段を上がり降りです。上の展望まで279段。下の展望までが130段。合計409段の上がり降りです。所要時間30分くらいかな。普通の景観場所ならパスをしますが、意地をだして上がり降りしました。流石に疲れました。)
ダム展望台へ
ダム展望台へ登る階段=コンクリート法面に突き出した様に設置された鉄製の階段ですが、歩いていると揺れて正直、怖かったです。
新展望広場=ダム放流を近場から眺められる場所です(放流の迫力が直に伝わります。)
《確かに壮大で素晴らしい景観です。私、現役時代の職務が土木関係の技術者の端暮れなんです。だから今回の黒部ダム観光は、単なる観光だけでなく先人の奇跡的土木技術と労力、必ず完成させるんだ。と云う思いを肌で感じてみたい・・・そう言う気持ちで訪れました。
資料館で当時の映像を流してます。感動しました。来て良かったです。》
帰り時間は、黒部湖駅13時40分。経路は、来たコースの逆コースです。
帰路の”大観峰駅~室堂駅”のトンネルトロリーバスの車窓からトンネル道路の景色です。
室堂駅トロリーバスのターミナル
立山玉殿の湧水(室堂平)
ミクリガ池
(平日の雨空にも拘らず人・人・人でした。臨時便が出たり、乗り物に乗るにも時間が掛ったようです。
参加前は、個人的に行くことも考えましたがバスツアーの参加で正解でした。融通が効くと云うか、個人乗車より団体乗車の方が便利な様でした。何より添乗員さんが総て段取りしてくれますからね。)
室堂駅を出発したのが15時半。(疲れたせいでバスの中では居眠りしてました。)宿に着いたのが18時半前。
(すそ野は雨降りです。山も雨や霧に見舞われたりましたが、黒部ダムでは晴れてくれました。)
今日は、階段の上り下りが多く結構歩きました。普段の生活では考えられない運動?をしました。キューパタンです。宿に着くなり温泉に浸かり19時過ぎに夕食をとった後、就寝前にまた温泉に入り22時就寝。
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6時15分起床。天候は雨空です。
今日は、宿が主催した貸切ツアーバスに乗って“黒部ダム”観光です。
バスに乗ると座席が指定されており、座席には朝食のおにぎり弁当と飲み物が置いてました。
7時前に出発。参加者は22名とのこと。宿の若い男性添乗員さんが案内してくれるようです。(緊張しながら朝の挨拶をしたとのこと(笑))続いてバスガイドさんの挨拶と案内が始まりました。
朝が早いので朝食の弁当
(2個のおにぎりにおかずが付いて・・・それなりに美味しい弁当です)
金沢森本ICから高速道に入り中間点付近のSAにて休憩をとりながら立山ICで下りました。
立山山麓にある”立山あるぺん村”にて2回目の休憩。
利用した北日本観光の貸切バス
立山への道のり途中、芦峅寺村にて「女人が立山に立ち入りを許された境としての”布橋”」
(江戸時代、立山は山中に地獄や浄土がある“あの世”の世界と考えられていたそうです。
当時の立山は女人禁制の場所だったことから女性参拝者のため”布橋”を設置し、この地までの立ち入りが許されたそうです。
女性参詣者は閻魔堂で懺悔の儀式を受け、次にこの世とあの世の境界の”布橋”を渡り、疑似死後の世界に赴いたとのことです。)
バスツアーなので一気に立山有料道路を通って“室堂”まで。因みに桂台料金所で支払う料金51,820円とのこと。日本一高い有料道路かな?って勝手に思ってます。
(個人で行くには、立山駅から“ケーブルカー”で美女平駅まで。そこから“高原バス”に乗って室堂駅です)
室堂駅周辺から望む山々
室堂駅から“トンネルトロリーバス”にて大観峰駅(所要時間10分)まで。
室堂駅~大観峰駅までのトンネル道路
大観峰駅から“ロープウェイ“で黒部平駅(所要時間7分)まで。
11時半、ここのレストランにて早めの昼食です。
黒部平から望んだ山々=どこを見ても急峻な山並みです
黒部平駅から“ケーブルカー”で黒部湖駅(所要時間5分)まで。
黒部湖駅の終点
黒部ダムには徒歩で自由散策です(自由時間1時間)。
(見晴らしの良いダム展望台まで階段を上がり降りです。上の展望まで279段。下の展望までが130段。合計409段の上がり降りです。所要時間30分くらいかな。普通の景観場所ならパスをしますが、意地をだして上がり降りしました。流石に疲れました。)
ダム展望台へ
ダム展望台へ登る階段=コンクリート法面に突き出した様に設置された鉄製の階段ですが、歩いていると揺れて正直、怖かったです。
新展望広場=ダム放流を近場から眺められる場所です(放流の迫力が直に伝わります。)
《確かに壮大で素晴らしい景観です。私、現役時代の職務が土木関係の技術者の端暮れなんです。だから今回の黒部ダム観光は、単なる観光だけでなく先人の奇跡的土木技術と労力、必ず完成させるんだ。と云う思いを肌で感じてみたい・・・そう言う気持ちで訪れました。
資料館で当時の映像を流してます。感動しました。来て良かったです。》
帰り時間は、黒部湖駅13時40分。経路は、来たコースの逆コースです。
帰路の”大観峰駅~室堂駅”のトンネルトロリーバスの車窓からトンネル道路の景色です。
室堂駅トロリーバスのターミナル
立山玉殿の湧水(室堂平)
ミクリガ池
(平日の雨空にも拘らず人・人・人でした。臨時便が出たり、乗り物に乗るにも時間が掛ったようです。
参加前は、個人的に行くことも考えましたがバスツアーの参加で正解でした。融通が効くと云うか、個人乗車より団体乗車の方が便利な様でした。何より添乗員さんが総て段取りしてくれますからね。)
室堂駅を出発したのが15時半。(疲れたせいでバスの中では居眠りしてました。)宿に着いたのが18時半前。
(すそ野は雨降りです。山も雨や霧に見舞われたりましたが、黒部ダムでは晴れてくれました。)
今日は、階段の上り下りが多く結構歩きました。普段の生活では考えられない運動?をしました。キューパタンです。宿に着くなり温泉に浸かり19時過ぎに夕食をとった後、就寝前にまた温泉に入り22時就寝。
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