A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

ゴルフには最高のシーズンだが・・・

2011-11-08 | GOLF LIFE
11月に入ったとはいえ先週末までは暖かい日が続いてゴルフには最高のシーズンだ。いつもは短パンを穿くのも10月までと決めていたが、今年はついに11月に入ってからも半袖&短パンの真夏のいでたちでプレーすることができた。今の季節、大分茶色味を帯びてきたとはいえまだフェアウェイは緑の絨毯だ。反対にラフは真夏の元気さを失って打ちやすくなっている。周りの木々も紅葉が始まっているがまだコース中が落ち葉に見舞われることはない。天気さえ良ければゴルフには絶好のシーズンだ。春の新緑のシーズンも清清しい気分になるが、秋のコースの方が勝っているのはグリーンの仕上がり具合だろう。春は梅雨前にならないとグリーンも本調子にはならない。今の時期夏の暑さに負けていたグリーンも生気を取り戻し、手入れのいいグリーンだと短く刈り込まれてそのグリーン本来のスピードを取り戻している。
グルーンの良さでは定評のあったホームコースでも最近では夏の猛暑にやられていいコンディションでプレーできる機会が少なくなっているが、先日プレーした時は10フィートを越えてやっと本来のタッチでパッティングができるようになってきている。今週は、マスターズウィークとかでトーナメント並みの12フィートを体験できるようだが、残念ながら行くことができない。またの機会の楽しみにとっておこう。

先日、富士の裾野の富士レイクカントリークラブを訪れた。このコースも手入れが良く、スピードは今ひとつだったが、グリーンのコンディションは最高であった。富士の裾野特有の芝芽に悩まされ、3パットの連発であった。これで、スピードが速かったらどんなことになっていただろうか。怖さ半分、チャレンジしたい気分半分だ。
途中、コースメンテでグリーンを修復中であった。よく見るとディボットの跡を直していたのだが、単に穴を埋め戻していたのではなく、痛んだ芝生を取り除き、根土のついた新しい芝生に埋め戻していた、どおりでボールマークの跡が全く無い訳である。ここまでメンテナンスをしているコースは、トーナメント会場になるのであれば別だが普段はなかなかお目に掛かれない。最近の効率経営でメンテナンスのひどいコースに見せたい風景であった。

せっかくのベストシーズンだが、先日背筋を痛めたせいかスイングの始動の脱力がうまくいかず、スイング&フォームを崩して完全に初心者の手打ちになってしまった。だましだましプレーしていたが、ついに先週はドライバーもアイアンもボロボロになってしまった。当たらない、飛ばない、真っ直ぐ行かないの三重苦は久々だ。幸いアプローチとパッティングの感覚だけは悪くないがスコアにはならない。今週末からは、冷え込むらしいので余計に体が縮んできそうだ。ショットの復活には時間が掛かりそうなので、せいぜいベストコンディションのグリーンを楽しむことにしようと思う。
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