A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

久々の雨中のゴルフは案の定スコアにならず・・・

2011-11-13 | GOLF LIFE
先週末にかけて一泊で学生時代の仲間とのゴルフだった。3年前から春と秋の2回定期的にやるようになったが、いつものゴルフ仲間と違ってゴルフがメインというよりは久々の再会が楽しみが半分の同窓会ゴルフだ。

この会は群馬のコースが定例化しており、今回も1日目は富岡カントリークラブ。群馬というと敬遠する人も多いが、富岡ICから近くで距離の割には足の便はいいし自宅からは行きやすい所なので自分は歓迎だ。今はPGMグループだが、豪華さが売りのSTTグループだったコースだ。今回ここは初めてのプレーだったが、他のコース同様バブリーな作りのクラブハウスがまずは目立つ。中に入ってもよくこれだけ無駄なスペースを造れるものだと感心してしまうのは貧乏性なのかもしれないが。
朝、家を出る時からすでに雨。天気予報でも終日雨。久々の1日雨のゴルフであった。予報では気温も低いとのことで、前回の季節はずれの短パンとは大違いの完全に冬ゴルフのいでたちとなった。
唯でさえ先日来フォームを崩してまともなショットが出ない中、雨と寒さでは始まる前からゴルフの中身には期待できない中でのスタート。案の定引っ掛けチョロのティーショットから始まる。大体ゴルフの良し悪しの半分は精神力だと思うが、三重苦で駄目と思うといい当たりなど出るわけが無い。早々に翌日の練習ラウンドと割り切ってのプレーになってしまい、スコアもつけずにコースを楽しむことに。バブリーなコースも最近は運営費のコストダウンのせいか手入れが悪いコースが増えてきたが、このコースはまずまず。同じPGMの中でもメンテナンスはいいほうかもしれない。雨のせいかグリーンの速さは今ひとつであったが、ウネリのあるグリーンにはてこずった。ショットの悪い時はパットしか集中できないのも情けないものだ。



翌日は、雨も上がって最高のゴルフ日和。2日目は赤城ゴルフクラブ。ここも赤城ICからすぐ近く。多少遠くてもやはり高速から近いゴルフ場は便利だ。コースからは利根川を挟んだ対岸の山並みが綺麗に見渡せる。都心に近いコースでは味わえない景観だ。丁度紅葉が山から下りている最中で秋を実感できる。このコースは赤城山の麓、なだらかな傾斜の中に比較的フラットに造られている。このようなコースは全体の傾斜で芝芽が微妙にきつくなりパットが難しくなる。さらに、10フィートを越える速さだったのでなかなか手強かったが、何故か皆が苦労している中でパッティングのタッチだけはバッチリ合って気分良し。何かが良くなると全体に調子は戻ってくるものだが、擦り気味だったアイアンも調子が戻ってきた。ところが距離が出ない。調子が悪い時はそんなモノだと諦めていたが、実は距離表示だがエッジまでの距離だったのに気づく。どうりでショートするわけだが、それも気がついたのは後半のスタートをしてから。調子が良い時であれば、すぐに気がつくのだが・・・・・。

こんな時は本当は一度打ち込みに行けばすっきりするのかもしれないが、最近は練習場にはすっかり無沙汰だ。次回辺りは何とか復調したいものだが、またぶっつけ本番ではどうなることやら。
コメント
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