A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

何かがいいと何かが悪い・・・。調子が悪いと周りのことも無頓着に

2011-11-28 | GOLF LIFE
朝晩は大分冷え込むようになったが、天気は晴れ、昼はポカポカ天気になるとの予報であった。前日、仲間からでた「半ズボンでできるかも?」との話もまんざら冗談ではなさそうな様子ではあった。しかし、早朝、家を出る時は流石に寒い。寒暖計は6度であった。関越道を北上し東松山から目的地の熊谷に近づくと気温はどんどん下がって3度に。これでは半ズボンは無理。

久々のホームコース。このコースも加藤俊輔の設計だ。地形は違っても先日のアクアラインと似ていて狭いコース作りで少し曲げるとすぐに林が呼んでいる。正確性が求められるコースだが、ドライバーの調子が上向きだったので少しは気が楽であったが。
ところが、インからのスタートホールは右にプッシュアウトでいきなりOB。続く、11番、12番はなんとか寄せワンパーで凌いだが、13番のロングでまたも林を渡り歩いて、挙句の果てに木に当たったボールはOBゾーンに。16番では池に。ペナルティーのオンパレードのハーフになってしまった。

このコースのグリーンは大きなうねりはないものの、グリーンがいいコンディション。今日は上につけると実に早かった。ショットは今ひとつであったが、アプローチとパットは反対に調子がいい。先日のゴルフとは正反対であった。ハーフを終わってみれば3パットなしで1パットが四つ。辛うじて50の大台乗せは回避したものの何とも絞まらないゴルフになってしまった。

気を取り直しての午後半のスタート。風もあまり強くなく、12時近くになるといくらか暖かくなり半ズボンは無理でも上は半袖でのプレーになった。
出だしのドライバーはまずまず。次の長いミドルもまあまあ。4番の長いミドルもとりあえず真ん中に行ったが、キャディの研修生が突然「ボールに傷がついていませんか?」と。確かに午前中はペナルティーの連発だったし、仲間内の練習ラウンドであったこともあり、使っているボールがバッグの中の在庫一掃の状態で確かに古いボール、傷はついていたかもしれないが。キャディさんに「何故?」と聞き返すと、打ったときの音が変とのこと。クラブの当たり場所で音が違うのはよくあるが、ボールに傷かついていて音が変と指摘されたのは初めて。2打目を打った時も自分はあまり気にしなかったがやはり変だと。グリーン上でボールをよくよく見ると、確かに大きな擦れたような跡があったがこれで音が変るとは。当然ショットやパットにも影響があったのだろう。

次のホールからニューボールに変えると、会心の当たりのドライバーショット。いわゆる「本日一番」。ボールを替えると気分も変る。その後のホールはすべてまずまずのあたり。やはりボールは重要だ。何も物理的な話ではなく気分的にも。

そして最終ホール。第2打をしくじったので100Yの第4打が残ったが、ピン下3mにつける。同じようなラインからの他のパートナーのパットが先行したので、軽いフックラインを読みきったパットであったが、カップの右端にカップにかかるように止まってしまった。仲間内でのOKボールありのプレーだったので、カップに近づいてピックアップしようした瞬間、ポトリとカップイン。これもボールを傷なしボールに替えていたせいかもしれない。

ボールのせいでもないが、今回はアプローチとパットが良く、難しいグリーンだったが3パットなしの29パットで上出来。最近スコアに拘るゴルフができず、ショットも思い通りにならない状態が続いていたので、色々な事を蔑ろにしていたのは事実。次回からは拘りゴルフに戻してみよう。

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