冬のゴルフは唯でさえ寒いのに北風が吹くと寒さが身に染みる。関東平野の北側はいわゆる赤城下ろし、上州名物の空っ風が有名だ。埼玉北部の熊谷でもこの風に見舞われることがあるが、この風の日のプレーは覚悟が必要だ。
ホームコースは、設計者の好みらしいが唯でさえフェアウェイが狭い。強い風にボールを持っていかれるとすぐに林の中に。アウトもインも上がりホールはこの北風に向かってアゲンスト、どちらのホールもパーオンが厳しくなる。池が2つ絡む難しいミドルホールもアゲンスト・・・などなど。どうもこの北風が吹くと難しくなるホールが多い。
ところが反対に15番のロングはフォローのご利益を得られる。
その日はインからのスタートだったが、最初から風の諦めがあったせいか反対に力みがとれてショットがよく当たった。力まないショットは風の影響を受け難い。午前中はフェアウェイが凍っているせいでランもよく出る。連続パーのスタートは久々、その後も大きなミスも無く15番に。
ここは飛ばしたいという潜在意識があったのか、その日初めてのミスショットは力んで左に引っ掛けて池に吸い込まれる。練習ラウンドということもあり、ティーグラウンドからもう一度打つと、これは会心の当たり。何故かミスの後はいいショットが出る確率が高い。
バックティーから500Yだが自分の腕では、普段は2オンをすることはまずない。その打ち直しのボールは残220Yのところに。その日のピンポジは一番の奥だったのでピンまでは230Y以上。フェアウェイ右側のボールからはグリーンを狙うには右の林の木が少しせり出していて、軽いフェードで攻めたいところだが。グリーン手前にいけばと打ったボールが上手く風に乗ってイメージどおりに軽いフェードがかかる。そして、グリーン手前でバウンドしたのが見えたので、ひょっとしてエッジまで・・・
グリーンに行くと、奥のピンの横にボールが一つ。下が固かったせいもあったのか、見事に2オン。2m位が入らず結局は2パット。打ち直しボールであったのでスコアはボギーであったが大満足。易しそうでいつも苦手にしているこのホールを2打でのせたのは1ペナがあったにしても気分がいい。気分屋の自分としては、これで調子に乗れた。左からのアゲンストが強い、次の難しいミドルは上手く池を避けてパー、次のショートもパー・・。
終わってみれば、今年の課題の「トリ無しゴルフ」をやっとクリアできた。
それも15番の2オンのお陰かも。
ホームコースは、設計者の好みらしいが唯でさえフェアウェイが狭い。強い風にボールを持っていかれるとすぐに林の中に。アウトもインも上がりホールはこの北風に向かってアゲンスト、どちらのホールもパーオンが厳しくなる。池が2つ絡む難しいミドルホールもアゲンスト・・・などなど。どうもこの北風が吹くと難しくなるホールが多い。
ところが反対に15番のロングはフォローのご利益を得られる。
その日はインからのスタートだったが、最初から風の諦めがあったせいか反対に力みがとれてショットがよく当たった。力まないショットは風の影響を受け難い。午前中はフェアウェイが凍っているせいでランもよく出る。連続パーのスタートは久々、その後も大きなミスも無く15番に。
ここは飛ばしたいという潜在意識があったのか、その日初めてのミスショットは力んで左に引っ掛けて池に吸い込まれる。練習ラウンドということもあり、ティーグラウンドからもう一度打つと、これは会心の当たり。何故かミスの後はいいショットが出る確率が高い。
バックティーから500Yだが自分の腕では、普段は2オンをすることはまずない。その打ち直しのボールは残220Yのところに。その日のピンポジは一番の奥だったのでピンまでは230Y以上。フェアウェイ右側のボールからはグリーンを狙うには右の林の木が少しせり出していて、軽いフェードで攻めたいところだが。グリーン手前にいけばと打ったボールが上手く風に乗ってイメージどおりに軽いフェードがかかる。そして、グリーン手前でバウンドしたのが見えたので、ひょっとしてエッジまで・・・
グリーンに行くと、奥のピンの横にボールが一つ。下が固かったせいもあったのか、見事に2オン。2m位が入らず結局は2パット。打ち直しボールであったのでスコアはボギーであったが大満足。易しそうでいつも苦手にしているこのホールを2打でのせたのは1ペナがあったにしても気分がいい。気分屋の自分としては、これで調子に乗れた。左からのアゲンストが強い、次の難しいミドルは上手く池を避けてパー、次のショートもパー・・。
終わってみれば、今年の課題の「トリ無しゴルフ」をやっとクリアできた。
それも15番の2オンのお陰かも。