A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

ゴルフは不思議と同じパターンに嵌りやすい・・・その流れを生かしきれれば良いのだが

2012-02-20 | SHOT OF THE DAY
ゴルフの時の天気予報が夕方から雨というのは「ラッキー」と思うのが常であるが、その日はスタートしてからまもなく早くも雨がパラつきだした。そして、一度も上がることなく昼には本降りに。
コースは習志野カントリークラブのキングコース。以前に一度は廻ったことがあるが、10年以上前。否もしかしたら20年になるかもしれない。久々の訪問を楽しみにしていたが、想定外の雨のラウンドになるとは「アンラッキー」というしかない。雨具もちゃんと用意をしてこなかったので。

まずは、行く途中でコース近くまで開発が進み周辺の雰囲気が一変していたのに驚いた。コースもアコーディアになってから大分変ったと言われているが、以前を思い出せないので何ともコメントできない。手入れの悪さも良く話題にはなるが、グリーンの状態も含めてこの時期としてはまずまずの状態であった。その日のグリーンは距離のある方のAグリーン。フロントでも6600yあるので、雨の日は距離が長いと余計に手強くなるのを覚悟してのスタートだった。

コースのレイアウトは忘却の彼方、手探りでのラウンドになった。アウトの一番、左ドッグレッグのミドルでいきなり左の林へ。「木の当たり所が悪いとOBの可能性も」とキャディーさんの一言が気になったが、結果は林の一番先まで。木の間からグリーンが狙える所まで飛んでいた。朝一番のOBは気勢をそがれるが、まずはラッキースタート。

林から出した一打はグリーン-手前のバンカーへ。バンカーからは上手く出せたが3m近くあるので無理をせずに距離だけ合わせて慎重に打ったらこれがカップイン。幸先のいいスタートになった。
2番からは久々にドライバーの調子が実にいい。こんなことはめったに無いが、キャディーさんが「この方向」という方向に真っ直ぐ飛ぶ。ところが、上手くいかないのが第2打。長いミドルは仕方がないのだが、短いホールでも微妙に擦り球で手前のバンカーに。何と1番から5ホール連続でバンカーに掴まる。ところが、今度はバンカーショットが実にいい感じで、1ピン近くに寄ると今度は否が応でも1パットの期待が高まる。が、そうそう上手く事は進まない。反対に8番では6回目のバンカーに掴まるがここでは3パット。前半は、一番こそラッキーパーであったが、その後はダボ先行で纏まらない内容に。ただしティーショットとバンカーショットだけは大満足。

後半もティーショットは好調持続だが、第2打が悪いのは引続き。後半はバンカーに掴まったのは3ホールだったが、ところが今度はこの3ホールともワンパットで上がる。これで3つが噛み合ってきたのでパー先行のパターンに。何とか80台が出るかと思ったら、最後の2ホールで大叩き。「トリ無しゴルフ」も達成できず。でも、久々にバンカーショットの感触が蘇ってきたのは大成果。雨中のラウンドとしては気分良く楽しく廻れた一日だった。
コメント
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