
先日、庭から収穫したふきのとう。

やっぱり天ぷらにしていただきました。

野草の天ぷらは、高温でカリッと揚げるのが大切・・・らしいですが・・・。
なかなかとっても難しい(苦笑)
どうにかこうにか天ぷらにして(見た目は二の次と言うことで)揚げたてをいただきました。
固く締まっていたつぼみが、揚げると開きます。
春を先取りしていただくぜいたく。
揚げたてはサクッと、ほろ苦い春の味。

このほろ苦さをいただくと、あ~春の味だあって思います。
ほろ苦さは、冬の間溜め込んだ毒素を外に出してくれる、ありがたいデトックス成分らしく。
(春先にほろ苦い野菜が多いのも、理由があるのですよね)
自然の摂理のすごさを感じます。それをいただけるありがたさ。
植物から生きる知恵を学ぶ機会は、本当は溢れているのだなあと思ったり。
自然から離れがちな身体と頭をリセットしてくれる。
身体と頭が、目覚めるやさしいほろ苦さ。
これからちょっぴり苦い野菜をいただくたびに、春を感じるようになるのでしょうね。
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