紅葉あともう少し見頃は、つづきます。
今日は、天気が悪い分、この紅葉を思い出し、晴れやかな気分で過ごします。
道すがら、なんともいえぬ、まるでバラのように美しい、葉ボタンを見つけました。
つぎに向かうは、 「 二尊院 」
あいにく、本堂は改築工事のため、釈迦如来と、阿弥陀如来の二尊は、写真でした・・・。
またまた、急な石段を上がると・・・・
京都の町が、一望できます。
高い所から、見渡す風景は、天にも昇った気分です。
少し、山道を入り100mほど歩いていくと、藤原定家の山荘であった、「時雨亭跡」があります。
土台か?石が並べてあるだけなのですが、そこから見た風景
木々の隙間から見える、下界でしょうか・・・。
なるほど・・・、和歌選びに集中できそうな、場所です。
二尊院で初めてみました、小さな柿でカワイイ。
観賞用だそうです。 「 老爺柿 」
嵐電 「 嵐山駅 」
友禅を用いたポール600本を林にみたてて、駅空間の中にデザイン(森田 恭通さん)されてあり、
誰でも観ることができます。
夜は、光の林となり、やわらかで、はんなりとした美しい京の町を、表現してあります。
陽も落ち、ここまで薄暗くなると、紅葉散策も強制終了で、ございます。
嵐山周辺は、歩ける範囲でたくさんの寺院と紅葉と、高い位置から眺められるいい場所ありで、お薦めです。
月末には、100%の紅葉を楽しみにしておきます。
お読みいただき、ありがとうございます。