どんどん花が咲くものですから、
追いつきません。
藤も早く見に行かないと、
見頃きてるわ😅 ってことで、
今年は、奈良 春日大社
「萬葉植物園」の中にある
「藤の園」の藤を観てきました。
春日大社 一之鳥居
人力車もやっと忙しくなってきたみたいだし、
外国人観光客も戻ってきました。
あんまり多くなるのも、困りもんなのですが・・
一之鳥居を真っ直ぐ行くと突き当りに、
「萬葉植物園」があります。
(春日大社の手前)
萬葉植物園の中の藤の園が、
4月中旬から5月初旬まで見頃となり、
20新種、約200本の早咲きから遅咲までの
立ち木造りの藤の花が順次咲いていきます。
御衣黄(ぎょいこう)
珍しい緑色の桜。
綺麗~ねって感じではないですけど、
髪を緑に染めてるのと同じような感想。
やまふじ
黒龍藤
口紅
八重黒龍藤
暑苦しいまでの花びらで、
葡萄のようです。
藤の花の品種によっても香りが色々変わりますが、
本当にいい香りがして高貴な気分になります。
風が強い日だったので、
藤の花が大きく揺れ、周りの木もザワザワで、
自然の中にいるような植物園です。
あんな高い所まで藤が絡んでます。
藤棚も綺麗ですが、
自然の立ち木の藤もいいです。
シャガ
シャクナゲ
萬葉植物園なので、
万葉集にゆかりのある植物がたくさん植えてあります。
もの凄い数の写真を撮ってますが、
その中で選ぶのに苦労しますよね~。😅
春日大社の「砂ずりの藤」も見たかったですが、
萬葉植物園の藤で大満足!!
まだ見頃は続くので、お薦めです。
*** およみいただき、ありがとうございます。