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さりげなくHAPPY DAY

コスモス寺 般若寺~(奈良2022)

去年から行きたかったのですが、
コスモスの時期が終わっていたので、
今年こそはと思って、
行ってきました。

鹿がいますので、お約束の奈良です。



般若寺は、東大寺より北に位置し、
バスで行くとすぐですが、歩いて行ってきました。
歩くと、30分~40分くらいです。





コスモス寺といわれるだけあって、コスモスに囲まれた本堂。
しかも、ここのコスモスは背丈ほどあり、
花も手の平ほどあり大きい。









ミツバチ君は、蜜の書き入れ時で忙しそうね。


黄色いコスモスも綺麗です。




やたら目立つ塔は、重要文化財
十三重石宝塔 鎌倉時代

四方仏には、東西南北に薬師、釈迦、阿弥陀仏、弥勒の
顕教四仏が彫刻されています。







本堂の前には、映えるアイテムが並んでいます。


こういうのは、カメラで撮った方が、
色鮮やかでとても綺麗。



あ、カメムシさん 落ちないようにしてくださいよ。









般若寺の御本尊は八字文殊菩薩騎像 重要文化財


絵馬は、コスモスになっています。



コスモスの中の石仏を見ていると、ほっこりします。



般若寺に来られた方が、
イギリスから昨日来日(日本人)したそうで、
以前は地元に住んでたらしいですが、
「コスモス寺で有名と聞いて来たけど、
 昔からこんなに有名でした?」

駐車場にいたおじさんが、受付の所にいらしたので、
質問されていました。
おじさんは、
「私が住職になった30年前よりコスモス寺でしたよ」

あれ?!
駐車場にいた麦わら帽のおじさんは、住職だったのか・・・
(着ている物で、住職であるか?ないか?決めてはいけませんね。)



コスモスは、今から40年ほど前に前住職が、
荒れ放題になっていた境内に1輪のコスモスを見つけ、
「多くの人にコスモスを観て頂き、心を和やかに持ってほしい」
という想いのもとでコスモスの研究をされ、
今では15万本300種類の立派なコスモスが、
多くの人の心を和ませてくれています。


楼門(ろうもん)鎌倉時代 国宝
正門は南大門、中大門であったが、戦国の兵火で失われ、
楼門(廻廊正門)のみが保存されました。
楼門遺構としては、日本最古の作例。


建築様式は和様に天竺様(大仏様)の意匠が取り入れられ、
美しく軽快な屋根のそりを見せる。


般若寺のコスモスを満喫し、心和やかになりました!


  般若寺、近くを散策していきます。
   次回へ つづきます。


***  およみいただき、ありがとうございます。







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