ジメジメした、湿気たっぷりの雨の日でした。
今日は、 「 肺 の養生料理 」
大昔は、肺を患っているなんて人がたくさんいたようですが、
今はあまり聞かなくなりました。
それでも、一年以上前に、母がやたらと空咳をしていたので、肺の病気か??
と不安でしたが、咳が続いたり、とまったりで・・・なにがどう影響してとまったり、出たりか?
わかりません。
ただ、年をとると、どうしても空咳は多くなるようです。
咳がでるのは勿論のこと、肌の色が異常に白かったり、じんましんやアトピーがでたり、鼻水、鼻血がでたりは、
肺が弱っている、肺が乾燥している信号だったりするらしいですよ。
鼻が乾燥していたら亜麻仁オイルを塗ったり、
肺が乾燥していたら、潤しましょう。食材( 牛乳、豆乳、白胡麻、蜂蜜、梨など・・・)や、保湿機で。
ちなみ乾燥する秋の季節が肺には過ごしにくい季節になるようです。
今日の作った料理。
ごはんの友に、 「生姜とお揚げ 」
ごはんがすすむ~。なかなか生姜が強烈ですが、お揚げさんで少し和らいでます。
気が、上がる
「大根と切り昆布一夜づけ」
さっぱりとして、体の熱をとります。気がさがる
上がったり、下がったり。
「えび芋もち」
じゃがいもと干し海老で作ってあります。
干し海老がいい味を出しています。
「黒豆、黒米、蓮根のポタージュ」
割合は厳守しないと、違う味(マズイ?)になるという腎にきくスープ。
腎にきくだけあり、じーんと染み渡り、美味しい
今日の一押しでした
私の好きな
「 杏仁豆腐 」
スーパーで売っているのは、杏仁豆腐もどきですが、今日作ったのは、
杏仁(きょうにん)から作ってあります。
杏仁は、バラ科の杏の種になり、咳や喘息、肺や大腸を潤します。(苦杏仁)
豆乳で作ってあるので、あっさり。
桃のシロップがよく合ってます。
是非、作ってみなきゃ。
今日も、体(肺)が喜んでいるmenuで、
おいしゅうございました。