料理不得意の、
母の思い出の味で、
小さい頃に好きだったメニューなんですけども、
何年か前に再現してみたのですが、なんだ~か?違う・・・
これじゃないなぁ~??だったのです。
しかし、新玉(新たまねぎ)でやってみると
これだーーーーこれこれ
玉葱と新玉と、こうも・・・思い出の味が違う事になるとは思わなかった。
子供の頃に、好きだったメニュー。
玉葱が蓮の花びらみたいになってて、1人1個丸ごと頂く。
花びらを、一枚一枚、ひき肉と上手に花占いのように食べていって、
最後は、底にたまったひき肉とスープと一緒にたいらげる。
新玉は、1個丸ごとに、米字のように切れ目を入れて、
ある程度レンジで柔らかくしてから、
お鍋にブイヨンと半分浸かるか?浸からないかの水を入れて少し火を入れる。
その間に、ひき肉を炒めて、醤油、みりん(砂糖・酒)、甜面醤で味付。
母の頃は、甜面醤という調味料は無かったので、砂糖と醤油だけでの味付だったと思うが、
この甜麺醤が美味UP
15分くらいでできるので、やみつきになっています。
今年は、もう新玉を30個は食べているだろう・・・・
ある日のランチは、これも思い出のピーマンの肉詰め。
母は、ハンバーグ作ったかな?あまり覚えがない。
でも、畑でたくさんピーマンを育ててたから、ピーマンの肉詰めは覚えている。
だけど、母の肉詰めは、ピーマンを脱いでしまうのよね~。
母の味とその頃を思い出しながら食べる「思い出の味」
あの頃は、遊び盛り、育ち盛りだから、なんでも美味しかった
およみいただき、ありがとうございました。