先月亡くなった、おじさん(父の兄)の四十九日がありまして、
法要に行ってまいりました。
先月見た、稲穂の黄金の絨毯も、見事に刈り取られています。
春に田植え体験した稲も、刈取りの案内を頂きまして、
「 行きまーす」って 言ってたんですけど・・、
早めに四十九日をすることになり、稲刈り体験は、断念しました。
四十九日は、亡くなられた人があの世に行くまでの期間だそうで、
その間は、亡くなった人は自由にどこへでも行け、死んだ事をだんだん自覚したり
していき、50日目に、あの世へ行くと・・・
ゴースト(映画)でいうと、天から光が差し、
キラキラとともに魂が、天へ上がっていきましたね。
でも、あれは50日目だからでなく、問題解決したから、
あの世にいったんでしょうね。
父の生まれ育った家は今でもあり、細かい補修はあるけど、あまり変わっていない。
私も小学校1,2年までは、父とお祭りがあると一緒に来たものでした。
国道沿いで、急な坂を上がって、父の生まれ育った家は、見晴し抜群。
あ~、なつかしい~。
家から見える風景は、緑の山しかありません。
「 いいね~。 落ち着くね~ 」なんて言ったら、
「たまだからよ。毎日だったら、飽きるよ。」 って言われました。
確かに・・・。
でも、前方には谷があり、川があり、裏には山があり・・・、
父や父の兄弟は、幼少の頃、ここで駆け回り遊んでいたんですね。
納骨は、裏山の方に登って行きます。
なかなか急斜面ありで、お坊さんも、それなりの靴を装備。
私も登りいけても、下りが・・・苦難の道のり~。
無事に、あの世へ、行かれますように・・・。
四十九日はまだですけどね・・・。
c
田舎の家って、柿の木が絶対あるって感じ。
今年は、柿実り年のようです。
どの家も、この家も、たわわに実っていました。
お読みいただき、ありがとうございます。