友人にふと思いつきで、
奈良の「くるみの木」(カフェ)に行こうよ
当日予約で聞いたけど、14時しか空席がないみたい。
平日でも、人気あるんだね~
とりあえず、14時のランチで予約してくれました。
14時まで時間ができたもので、
平城京の南門が復元工事終わったとニュースで見たらしく、
平城京跡 私、初めて
です。
行ってみることになりました。
新大宮から、レンタサイクルでも借りて・・・と思ってたけど、
あるのはあるみたいだけど、、、
「歩こうっか」
元々、歩くのも目的のひとつ。
ただ、
電車で見えるけど、だだっ広いからね~
新大宮から歩いて30分ほどで、
朱雀門前に着きました。
平城京は、今から1300年前に奈良に作られた日本の首都で、
74年続き、これが奈良時代だそうです。
唐の長安城を模倣して建造された都城で、
平城京を中心に律令国家としてのしくみが完成し、
天平文化が花開きました。
なるほど~唐ね~。韓国とか中国ドラマでみるのと同じ感じ。
この門から向こうには宮殿があり、天皇や貴族達が暮らし、
こちら側の南側には碁盤の目のように整備された都が作られ、
10万人以上が暮らしてしたそうです。
しかし、今は・・・・静かなものです。
広~い野原を歩き、第一次極殿の前の南門が、これ
ピッカピカの南門
復元するために、右側の鉄骨のスライド式の屋根付き「素屋根スライド」
これも立派です。
資料館(無料)を拝見させて頂き、皇族の暮らしぶりや出土遺物などで、
当時の天平人を少し知ることができました。
平城京跡、今は風が草木を渡る音や、虫の声しかしません。
ひたすら、静か~
資料館を出て、くるみの木を目指し歩いていくと、
ちょうど14時位になるかな?
お腹が空いた~
つづく~
およみいただき、ありがとうございます。