西国七福神めぐり
残り四神をUPしていきます。
残り4つは萩の花が咲く頃にしました。
阪急宝塚線 曽根駅下車、歩いて5分ほど
東光院(とうこういん)~毘沙門天王
天平年間(735)行基菩薩が、
大阪の中津に薬師堂を建立されたのが始まりで、
延宝9年、霊全和尚により東光院と称されました。
この東光院は、萩の花で名高い萩の寺なのです。
萩の花が咲いているはずなのに、辺りは静かじゃないの。😓
嫌な予感・・・
花は咲いているようですが少し遅かったかなぁ~。
咲ききった花が多いのです。
あと、1週間早ければ綺麗だったかも・・・。
どおりで、静かなはずね。
萩のトンネルが、たくさんあって、
綺麗だったろうな~ 😒
毘沙門天はいらっしゃいました!
境内は、とても綺麗にされていて、
また次の萩の時期に再来したいと思いましたよ。
次は、蛍池駅 歩いて7分の所にあるのは、
圓満寺(えんまんじ) ~ 福禄寿
天平元年(729)行基菩薩が、
この付近の新免の庄を中心に建立した
金禅寺という大伽藍の一宇でした。
しかし、度重なる災禍により焼失、
後年現在の地に建立され、禅曹洞宗に改めて
延年山圓満寺と称しました。
なんだか、静かなお寺。
ん~・・・・なんだか、お寺感が私には無かったんです。
なんでしょうね。
福禄寿尊とありましたが、
外から建物を見るだけになってしまいました。
少し味気無さを感じながら、次へ行きましょう。
大阪の北にある箕面駅
箕面駅から、滝道を歩いて行くと⤵案内があります。
西江寺(さいこうじ)~ 大国天
大聖歓喜天霊場の根本道場として知られる西江寺は、
大化元年(645)に役行者によって開かれました。
西江寺の大黒天は室町時代中期の作と伝えられており、
頭に鳥帽子を冠して左肩に袋を背負い、
右手に打ち出の小槌を持つ、
日本では珍しい立像大黒天です。
残念ながら、大黒天は見えませんでした。
いよいよ、西国七福神 七つ目!ラストです。
同じく箕面なので、このまま箕面の滝道を歩いて行きます。
瀧安寺(りゅうあんじ)~ 弁財天
修験道の根本道場として名高い瀧安寺は、
斉明天皇4年(658)役行者によって開かれました。
役行者が箕面の滝で修行し弁財天の導きを受けて真理を悟り、
宗教家として大成。
行者は、報恩感謝のもとに自ら弁財天の像を作成し、
滝の側に祭祀して箕面寺と称したのが、
当時の始めと伝えられています。
その後、瀧安寺と改称されました。
日本最初にして最古の弁財天らしいです!
そして、宝くじ発祥の発祥の地だそうです。
知らなかった~!
(宝くじ(夢)買わないんだけどね)
それにしても、ずー-っと動かない猫が気になるんですけど。
お参りしているのでしょうか?
まったく動じず、じっとしてます。
コワい顔で、睨まれました。😖
はいはい、お邪魔しました~
箕面に来たら、滝にしか行かなかったけど、
いろんなハイキングコースや、昆虫館、お寺と
色々と楽しめそうです。
2022年は、都七福神、西国七福神と2つの七福神めぐりできました。
今年もあと2ヶ月ほどになりました。
特にいい事もありませんが、悪いこともなし
これが一番安心できるいい事だわ。
** この日歩いたのは、21,008歩 **
*** およみいただき、ありがとうございます。