行って分かったことなのですが
「奈良井宿」は
約１kmに渡る町並みを持ち
街道の宿場町としての長さは「日本一」なのだそうです。
中山道の中で一番の難所と言われた
鳥居峠を越える前（備えて）
または鳥居峠を越えてからの休養として
「奈良井宿」は旅人に使われ
当時は「奈良井１０００軒」と言われるほどの
宿が立ち並んでいたそうです。
本当にまるで
江戸時代にタイムスリップしたかのように
木造の古い家並みがずっとずっと続いていました。
中には
表札があるけれど戸は閉まっていて
今は誰も済んでいないのではないかと思われる家
表向きの姿は昔のままだけれど
陶器店・木の伝統工芸店・漆器店・蕎麦屋さん・カフェ
などに姿を変えて
現在の観光に合わせた店として
生計を立てている家
そして昔ながらの旅館業を営んでいる家も
数軒ありました。
そういう家々を
駆け足で見て歩いているうちに
２つ目の出会いがありました。
それは私が
友人たちへのお土産を探して歩いていた時の事です。
＊
ふと足を留めたお洒落な雑貨屋さん
手作りの今風のお店なんだけど
ちゃんと昔の街並みに融けこんでいます。
「アトリエ深雪さん」という
お店でした。
シンプルで可愛らしいトートバックがあり
気に入ったので
幾つか購入しました。
するとお会計のあとに
お店のオーナーさんのような女性が
「それは何ですか？」と質問をしてきました。
「えっ？何の事？」と思ったら
私が身に付けていたポーチの「サムアパ缶バッジ」でした。
私はサムアパの応援にと
缶バッジを購入しているのですが
何に使えばいいのか分からず
ずっとそのままにしていたところ
あるファンの人が
着ているＧジャンに全部サムアパ缶バッジを
つけていたのです。
「あぁ、こうやって使わなくちゃね」と思った私は
真似して自分の持ち物に
1個ずつつけるようにしていたところ
お店の方が関心をもってくれたのでした。
「私が応援している仙台発の音楽グループですよ。」
と話すと
もう1人のお姉さんが直ぐにスマホで検索してくれ
「あっ、これだわ。」と見てくれました。
「君がいる世界には」や「船を出せ、未来へ」
の曲を紹介すると
さっそくYouTubeで聞いてくれ
「あら、いい歌ですね。」「上手だわ。」
と感想も言ってくれました。
「もしかすると長野の方たちにも
知って貰える時がくるかもしれません」
と言ったら
「その時は『サムアパ知ってるわ』と言って
宣伝しておくね。」と言って貰いました。
それをきっかけに
中山道や鳥居峠や出たかもしれないクマの話で
盛り上がりました。
名刺をいただき
Instagramをしているという事だったので
帰宅してから相互フォローして貰いました。
とても素敵なお店でしたので
もし皆さん
奈良井宿に行くことがありましたら
是非「アトリエ 深雪」にも
お立ち寄りください。
「OKU JAPAN」の皆さんと別れたあと
一人ぼっちで駆け巡っていた私でしたので
この温かい出会いやお喋りは
本当に嬉しかったです。
このあと駅に向かい
予定通り１３：３２分の電車に乗り
「奈良井宿」をあとにしました。
この日は「１７２４７歩」歩いていました。
（電池交換をしたあと、時間が合っていません💦）
良い旅でした。
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「５２ヘルツの鯨の呟き」
話題はガラッと変わってフランスの事です。
フランスの総選挙で
現職のマクロン大統領の党が惨敗したそうです。
マクロン大統領は
岸田総理と同じような政策で
「グローバリスト」と呼ばれる人物です。
国民の側に立っていると思われる
ルペン氏の政党が勝ったので
「さすが、フランス 良かった」
と思っていたら
ルペン氏は
「今の政策を推し進めるイギリス・アメリカ・日本と戦争をする」
と言っています。💦
ロシアにも警告を受け
ついこの間まで仲間だったフランスからも
「（このままだと）戦争をするぞ！」と言われている日本。
私はやはり
岸田政権の外交が偏り過ぎていて
危険だと思うのです。
