昨日午後から
2か月ぶりに映画を見てきました。
スタジオジブリ
宮崎駿監督作品の
「君たちはどう生きるか」です。
今回
ジブリは全く宣伝をせず
その上
「見た人たちの評価が
まっぷたつに分かれている」
という評判でしたので
自分はどんな感想をもつのだろうと
逆に楽しみでもありました。
*
しかも
タイトルになっている
吉野源三郎著
「君たちはどう生きるか」の原作を
漫画ではなく小説として
中学1年生の時に読んでいます。
映画は
途中から先が読めない展開で
(と私は思いました)
時間を感じることなく
一気に見終えた感じがありました。
SNSの情報では
「何を言いたいか分からない」
という声も
幾つかあると知っていましたが
私はむしろ
監督の伝えたかったことは
とってもシンプルで
「ハウルの動く城」や
「思い出のマーニー」より
ずっと
分かりやすかったと感じました。
もしかしたらこれは
宮崎駿監督の
後世に伝えたい遺言の映画で
彼は
大きく2つの事を
言いたかったのではないかな?
と私は思っています。
当たり前すぎるけど
生きていく上で
とても大切な事。
そして
分かっているのだけれど
日々の中で
それを実践していくのは
とても難しい事。
(これから観る人もいると思うので
詳しくは書きませんけれど、ね)
★そうそう
エンドロールのクレジットを見たら
「声の配役」が
もの凄く豪華なのに
びっくりしてしまいました。
主人公の少年以外
全員
私でも知っている人たちばかりでした。
声では分からず
「本当にあの人がやっていたのかなぁ?」
と思っちゃいました。
(こっちの方がびっくり!)
絵も
ジブリらしく
繊細で丁寧で
見応えがありました。
今朝
頼まれた用事があって
(⇚留守電の内容確認なのですが)
歩いて事務局まで行ってきました。
事務局の皆さまには
いつもお世話になっているのですが
特に今回
来週
再来週と
私担当の木曜日に用事ができてしまい
「担当曜日」を交換して頂く件で
たくさんの方に優しく配慮して貰い
何とかどちらの用事にも
予定通り行ける事になったのです。
ありがとうございます。😊
皆さまの
優しい心へのお返しとして
「私もできることはやらなくちゃ!」
と思っていたところへの
この依頼!
もちろん
はりきって出かけましたよ。
(私の家は一番事務局に近いのです!)
そして…
いつもなら自転車で行くのですが
近ごろ運動不足なので
早朝ウォーキングも兼ねて歩いたという訳です。
朝の7時~8時の事でした。
でも
その時間帯
既に太陽はギラギラなんですね。💦
用件も
足の具合も全然OKでしたが
帰宅後
何だか「目」が変な感じ。
ちくちくするような。
しょぼしょぼするような。
「何だろう?」とずっと不思議だったのですが
今気づきました。
もしかして
「目が日焼けしたのではないかな?」
と。
イラストでは
太陽くんがサングラスをかけていますが
本当は
私たちが目を守るために
サングラス装着で
歩かなければならないのかもしれないなぁ
と思いました。
高校野球の
試合の時間帯なども
問題提起されているようですが
もう
地球自体が変化しているのです。
「これまでがそうだったから」
ではなく
「今の状況・状態」に合わせて考え
変えて行かなければならない事が
多いのではないかと
思ったできごとでした。