顔もお名前も知らないけれど
昨年まで
「いいね」などを通してこのブログで仲良くして下さっていた
素敵な女性のブロガーさんたちが
何名か去って行ってしまい🥲
(悲しいけれど自由意志なので止める事ができません)
代わりに
これまで全く知らなかった
政治等に関心のある男性の方たちが
訪れて下さるようになったこのブログ。
決してこの状態を望んでいたわけではありませんが
やはり何度考えても
今のこのスタンスを変える事は
私にはできないのです。
新しく読んでくださっている方も多いようですので
(「いいね」は前より少なくなっていますがアクセス数は激増)
今日はどうしてこのブログが変わってしまったのか
改めて書きたいと思います。
1月上旬にもぽつりぽつり書いていますが
あの頃は政府や岸田総理に対して遠慮している部分もありました。
今日はもっとストレートに書きたいと思います。
*
1月1日 16:10
能登半島地震が起きてしまいました。
「震度7 津波あり」という文字がテレビ画面に映し出され
各局共に地震についての緊急放送に切り替わりました。
それは夜まで続いていたと思います。
私は内陸部在住なので被害こそ少なかったものの
東日本大震災の被災者のひとりであり
あの時
「全国の皆さまに助けて頂いた」という思いが
未だに強く残っています。
ささやかながら「その時の恩返しをしたい」とずっと思っていて
その後に起きた地震ではわずかながら募金をしたり
復興の様子を見届けるようにしてきました。
今回もスタートは
ただそれだけの事だったのです。
地震発生から直ぐ
情報はテレビとSNS(ツイッター)の両方から得ていました。
テレビは「津波が来ます。逃げて下さい」
の繰り返しでしたが
一日の日はずっと地震速報が続いていました。
Twitter(ツイッター)はもっと生々しかったです。
ご自分の住所を書いて救援要請をしている
ツイートも幾つか流れてきていましたから。
*
「あれ?何か変だな」と思ったのは
翌日の2日の事です。
まずテレビが何事もなかったかのように
箱根駅伝をはじめ普通のお正月番組を放送し始めました。
テレビだけを見ていたら
「震度7は誤報だったのかな?
被害とか少ないのだろうか?」と勘違いするほどでした。
でもTwitterは2日の日も朝から生々しかったです。
実は前日の救助要請の中には
被災者でない人がなりすましをしているという情報もあり
本当に被災者なのか偽物なのか
せめぎ合いをしているツイートがありました。
また被災者本人ではなく
他の地域に住んでいるご家族の方が
「父と連絡がとれません」とか
「〇〇町の△△地区の現状を教えてください」とかの
ツイートも出てきました。
台湾などの救援申し出の様子や地震に関する
各国の対応なども流れてきました。
その中に
岸田総理の1日の夜の行動を
写真付きで批判するツイートも沢山流れてきたのです。
それによると
岸田総理は1日の夜
わざわざ防災服からスーツに着替え
某テレビ(テレビ局も分かります)の生放送に出演し
「総裁選挙への意気込みと憲法改正についての話をしていた」
というのです。
Twitter(ツイッター)っておもしろいもので
何も事件がない平和な時は書き込みをする人も少なく
記事がゆっくり流れていきます。
何かある時は
その事についてたくさんの人が一斉に書き込みをするので
タイムラインがいっぱいの記事で溢れ
凄いスピードで読み切れないほど
次々と流れていくのです。
この間
裏金議員さんたちが国会でニコニコ笑っていた様子を
某テレビ局が放送していましたが
その時も
まるで「ツイッターデモ」でもあるかのように
こういう写真付きの記事が
次から次へと流れていったのでした。
2日の日のツイッターはこの時と全く同じでした。
不思議なことに今は
あんなにあった「1日の夜 岸田総理が生番組に出演していた」
という記事が全部削除されているのですけれど
衝撃と共に私ははっきり覚えていますし
家計簿にも書いています。
(その時はまだ「地震ノート」を作っていませんでした)
皆さんの声のほとんどは
「能登半島地震でたくさんの人の命がかかっている時に
生番組に出るとは何事だ!」
というものでしたが
少数意見で
「椅子にふんぞりかえっているなんて最低!」
という声もありました。
そしてそれに対して
「ふんぞりかえっているわけではないと思う。
写真の角度の問題だ。」と擁護する声もありました。
また総理が
上機嫌で笑顔で話しているのに腹を立てている人もいましたし
それは女性の美人アナウンサーさんにまで飛び火して
「〇〇局のアナウンサーもこの非常事態に
笑っている場合じゃないだろう!」
と怒っている人もいました。
その時の話題は
地震の事にも少しは触れたみたいですが
「自民党総裁選挙」と「憲法改正」への意気込みを語った
と書いてありました。
私にとっては
「憲法改正」という言葉がキラーワードみたいで
この時
「この大変な時に何言ってるんですか!」
と怒りモードに変わったのです。
調べていくと
岸田総理の憲法改正発言は
昨年も頻繁に(?)あったようなのですが
その時まで私は
「政治問題完全スルー人間」でしたので
「憲法改正」という言葉をこの日
安倍総理のテレビ発言以来初めて認識したのでした。
ですからこの日の事を忘れるはずがありません。
ちなみに1日か2日かどちらかに
(たぶん1日だと思います)
自民党はいろいろな場所で新年会もやっていて
総理も3軒はしごをしています。
お酒は飲まずスピーチだけのようでしたが。
4日の日も
テレビ出演も新年会の梯子もしています。
これは4日の日のものですが
自民党の女性議員さんみずから
新年会を楽しんでいる様子をご紹介くださったツイートもありました。
また高市大臣の
「さもしい」とか「やつらに」という言葉を使って話しておられる
驚きの新年のご挨拶動画も流れてきました。
(今日は載せないでおきますが)
庶民の私はびっくりしましたが
災害時の宴会は
自民党の伝統みたいなのですね。
初めて知ったので私はショックでしたけれど。
ともかくこれで
「何かすごくおかしい。
能登半島の人たちの命も日本国民の命も危ない!」
と感じて今に至っています。
ちなみに2日の夜には
日本航空機と海上保安庁機の衝突事故があり
ツイッターの話題はそちらに変わっていきました。
あの事故を
「ショック・ドクトリン」ではないかという人たちもいます。
長くなりました。
最後に現憲法と自民党改正草案との比較の表を載せておきます。
前にも書きましたが
本来国会議員が憲法改正発議をするのは
憲法違反なのですが
見ていると何でもかんでも
強引に進めかねない雰囲気の方たちなので危惧しています。
岸田内閣は
6月まで開かれる今国会で憲法改正草案を提出し
7月8月の国民投票にもっていきたいようです。
国民投票で
草案を否決するのはとても難しいみたいですよ。🥲
よろしければ
リンクの拡散はご自由にどうぞ。
拙いブログですが
また読みにきていただけると嬉しいです。
ただ、ビデオも写真も時や構成を入れ替えたりする場合が多々あるのですが、もう今は実際に人がおかしくなってしまったかもしれません。
気付けない人も含めて・・・。
私から見て、権威のあるものは何から何まで、犯罪者のっとりを示さないものはなくなってしまいました。
私のたどたどしいブログ記事がそのままご覧いただけるなら、だいたい意味がおわかりになると思います。(でも、もしかしたら、やはりどこかに阻みが出てるのかと。)
いちばん気になりましたのは、こんな重要なことにふれたときに来られなくなったブロガーさんが・・とのこと、残念でしかたありませんし、理由は何なのでしょうね。。。
おっしゃる通り女性ブログの方は 殆ど政治の事を書かないしスルーされています。
スイーツや食事の事だと受けが良いみたいです。
なので派閥を持たない青山繁晴さんのブログと動画で、自分なりに勉強させて頂いており
なぜ憲法改正が必要なのかも良くわかります。
ぜひ見て下さいね。
日本国憲法は改竄されて誤解を招く映像、刊行物しか残っていないです。
日本国憲法の事を昔きちんと習った方なら、憲法は発布されたと同時に絶対変えてはならないのは周知のことでした。憲法に手を出すのはとんでもない大犯罪です。
憲法をちゃんと「解釈」しなければならないところ、軍事費用が欲しいと「悪解釈」を騒ぎ立てられたのが発端、国民の大多数の当たり前を主張する側は、酷い手法で消されていきました。
それが今につながります。
今から勉強しようとしても嘘ばかり言われることになるのですから、もともとをご存知ないなら、そんなものに影響を受けないようにしなくてはなりません。
世に影響を残せれる情報なら、悪い者に都合の悪いものなど、なくなっているはずです。
お願いだから、人が生きる最低ラインを定めていた憲法を変えるなどという超大犯罪を、必要だなんてもう言わないで!
今見せられる憲法は改竄された残骸、その改竄のあることがきっちりわかる、所定の年代でまじめに確実に学を修めた人なら、元の憲法の有りよう正せるので協力を仰ぎたいのですが、きっと皆記憶やられているのだと思います。
改竄のこともわからずに、変える事だけ言ってるなら、根本的に大きな間違いです。
そんな言葉を平然とメディアが出す前後の流れがすべて、犯罪の現れです。人にもまして、情報には気を付けてください。