安田よしひろ 駅立ちブログ!

日本の安寧。未来への責任。次世代の幸せを憂い、創る。

続 間接代表の反省

2015年02月21日 | 駅立ち
昨日の続き。

お父さんうさぎとお母さんうさぎは、他のうさぎの話を聞きません。
お爺さんうさぎは、もっと詳しく知りたいと言い、お婆さんうさぎは、難しくてよく分からないと言いました。
森はいまだに大騒ぎ。このままだとみんな仲良く暮らすことが出来ません。

そこでお爺さんうさぎは灰色のうさぎに頼んで、自分の代わりに調べてもらいました。
また、お婆さんうさぎは茶色のうさぎに分かりやすく説明をしてもらうことにしました。
おかげで森の仲間は、どう考えたら良いかを知ることが出来ました。

それでどうなるの?と子供うさぎが尋ねましたが、家族の気持ちは同じにはなりませんでした。
だからまた、灰色と茶色のうさぎに相談をしました。
でも困ったことに灰色うさぎと茶色のうさぎの考え方が違うようです。

そこで、灰色のうさぎと茶色のうさぎは同じ気持ちの仲間を広場に多く連れてきた方が勝ちとしようということにしました。
そうして、茶色のうさぎと灰色のうさぎはそれぞれ自分の仲間を集め始めます。
なんだか子供うさぎのことは忘れてしまっているようですが…。

次の日、茶色のうさぎは友達が多かったので、灰色うさぎより多く仲間を連れてきました。
普段はおとなしい白黒うさぎまで、連れてこられて怒っています。
黒いうさぎは広場には来ませんでした。

茶色のうさぎだけは喜んでいますが、子供うさぎは自分のせいでこんな大騒ぎになってしまったのかと悲しい気持ちになりました。
お父さんうさぎもお母さんうさぎも、そんなことはないよと子供を慰めますが元気がありません。
これで上手くいくと思ったのに。お爺さんうさぎもお婆さんうさぎも困ってしまいました。

すると、広場の中央へ白いうさぎがやって来ました。そしてこう言うのです。

続きはまた明日。
ちなみに白いうさぎは私ではありません。

写真は、今年2月7日に行われた第4回 所沢市議会 政策討論会の様子。座長を務めさせて頂きました。


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