安田よしひろ 駅立ちブログ!

日本の安寧。未来への責任。次世代の幸せを憂い、創る。

挑戦!

2015年03月31日 | 駅立ち
これからの地方政治は、個別要望を実現する利益集団になることなく、未来を語る政策集団にならなけらばならない。

完璧な政治はない。
有権者は、議員個々の目指す社会に対し、それぞれの立場から犯人に仕立て上げてしまうから。

ただ、嘘でも子供じみていてもいい。少なくとも正しい方向を目指してさえいてくれたら。

政策策定プロセスには、希望の灯と、せめてもの正義を宿したい。
故郷の繁栄に、今の自分たちだけ良くなろうなんて小さい発想は許せない。

だから挑戦するんだ。

報われる社会へ

2015年03月30日 | 駅立ち
責任政党とは与党のことを言う
のではない。
権利に溺れることなく、己におごることなく、正直者がバカをみない世の中を創る政党のこと。

人より少し不器用だったり、優しかったりする人々が、我慢をして成り立っている社会だとしたら、政治は何を語るべきなんだろう。

過去から未来へのほんの一部である私達が、未来を語らずして何の意味があろうか。

選ぶ人はそこまで考えては下さらないのであろうか。
日本は危機なのか平和なのか。
日本は報われる社会なのだろうか。
答えは4月に。

今朝は、テニスの教え子と偶然に会うことが出来ました。
特に、その後が気になっていた二人との久しぶりの再会でした。

何だか運が良くなってきた春の気配!
二人とも、ありがとう!


サルは森で、ワニは水辺で

2015年03月27日 | 駅立ち
サルは森で遊ぼうと言い、ワニは水辺で遊ぼうと言う。
これが政治。

人は会議でも旅先でも、何気なく自分の希望を織り込んだ意見を言う。
みんな政治をしているのであって政治家ではないだけ。

自分が一万円税金を直接払うのは激しく反対だが、国が一人辺り一万円の借金を背負うのはさほど反対しない。

純粋は思惑の中に沈む。
大義を信じる強さは、外に向けてだけでなく、自らにも強くあらねばならない。

よし! 行くぞ!

2015年03月26日 | 駅立ち
安心して子供を産み育て、充実した人生を送り、安心して老いることのできる地域社会を創る!
人が地域の中で生きて死んでいく、ということ。

哲学のような課題ですが、この実現が議員になってやりたかったことで、もちろん私の1期目からのスローガンです。
反省も多い3期12年間でしたが、少しでも困っている人の笑顔が増えればと、今でもその思いは変わりません。

本日は議会最終日で討論を行うことになりました。

議会は茶番なのか、信託の聖地なのか。それを決めるのは、議員の質なり真剣さなのでしょう。
そういった意味で改めて緊張して挑むことになります。

12年間、市民の皆様、本当にありがとうございました。

よし! 行くぞ!

翼をください

2015年03月25日 | 駅立ち

辛い日が続いている時、何も楽しみがない時。
「あれを食べることだけが救い」とか「あそこで缶コーヒー飲もう」ということが唯一の楽しみだったことってありませんか?

私のサラリーマン時代は、営業の合間に世田谷の赤堤公園のベンチでコーヒーを飲むことでした。
寄って来たハトには「お前も大変なんだな」、猫には「お前も寂しいんだな…」と、つぶやきました。

仕事も辛かったのかもしれないけれど、今思えば自分に不満なくせに一歩踏み出せていないことに悩んでいたのかもしれない。
あの公園の時間は、現実から少し逃げていたのではなくて、自分の心の真実に一番近くまで歩み寄った時間なのかもしれない。

悩みで浮浪者になってしまう人は、見ない考えない方が良い部分を触れないで過ごせる強さを持っていなかったのだろうか。
自分に嘘をつける器用さまで必要な世の中なのか。

誰が、人を指さして笑えるのだろう。
公園のハトはそれを知っていたのかなぁ。自由に飛べる君らには関係ないか。
翼をください!を後で一人で歌おう。

政治が皆の希望の翼になればいいなぁ。

桜の咲く頃

2015年03月24日 | 駅立ち
桜の咲く季節に年度が変わる。
昔から日本人は、この時期を節目にしました。
外国の学期とは異なるようです。

寒さが和らぐと、人を素直にさせる。
お世話になったことへの感謝や別れを告げる際に、心が余計に揺さぶられて、新しい心の形になりやすくなる。

季節が暖かくなる頃は、新しい挑戦への不安に勇気を与えてくれる。
開放的な気分が夢を大きく膨らませ、冒険の後押しをする。

そういった一人一人の物語に、
桜の美しさと儚さが、黙って演出をしてくれていて、生きることの奥深さを例えてくれている。

だから日本は桜の咲く頃に、新しい別れと出逢いの儀式をする。
今日はこれから小学校の卒業式。

良い国だと思いませんか。
今朝はなんて凛とした綺麗な朝なんでしょう!
守っていきたいと強く思う朝です。

次代は我々が担う!

2015年03月23日 | 駅立ち
夜に綺麗なネオンの下は、昼間にに見れば汚い路地。
我々も見せかけの幸せの路地裏で生きているよう。

生きるって何を求めているのだろう。
子育てや介護は喜び?それとも重荷?
親に優しくしたい、子供をたくさん育てたい、季節をのんびり感じたい。

それが出来ないのは何故だろう。
哺乳類がその欲求に悩むのはおかしいだろう!

高度経済成長の後遺症。
世の中は少し難しくなりすぎた。

我々が描くべき高齢化社会の向こう側は、どんな日本なんだろう。
新しい暮らしの提案は、それをテーマにしたいですね。

青年会議所の元埼玉ブロック長で現新座市議会の榎本賢治議員が狭山ヶ丘駅まで来て下さいました。

義理堅い西の龍も参戦して、今朝は責任世代で駅立ち。
昭和40年代が、次代の責任を引き受ける!

そこカラがみそ

2015年03月21日 | 駅立ち
駅立ちに来てくれる人はみんなボランティア。
でも、それは珍しくないこと。

私は手伝ってくれている仲間と必ず共通の夢を探して語るんです。
終わったら必ず、あーしよう、こーしよう!って。
ここがみそ。

だからなのでしょうか、みんな本気で応援してくれています。

そして大事なのが戦いの後、本当に実践するかどうか。
そこカラがみそ。

受かりさえすれば後は知らない、って思っているくせに、頼む時だけ辛そうな顔をする。

落ちたらもともこもないんだからかまわす頭下げに行け、と支援して下さる方々からも叱られる。
受かってから何をするかが大事。
何をしたいかを訴えれば良い?
挨拶に来ないから応援しないって言う方もいらっしゃる。

結果が全てですね。
今晩は仲間とそんな話をしました。

俺のとは違うなー。

2015年03月20日 | 駅立ち
みんな疲れてますよね。嫌でも頑張っている人、結構いらっしゃいます。
イライラや疲れは無くならなくても、リフレッシュできないもんですかね。

健康や生き甲斐など、モノやお金ではない日々の喜びや楽しみがあればいいなあと思いませんか。

近くの畑の野菜で取れたてバーベキュー。
思いやりの近所付き合い、夢と希望に輝く子供達。

そんな生活や地域、どーせ無理だろうと思っている人は居ませんか?

「俺のとは違うなー」( ドラマ臨場より)

私は本気でそれを目指している。
駅で素通りされようとも諦めない。

それが市民憲章にある「未来に向かって潤いの文化都市を目指す」ということ。

今日も仲間と諦めない活動。

議会に愛はあるか

2015年03月19日 | 駅立ち

「愛ある答弁をお願いします」と、ある議員が議場にて。
愛ある質問を、とも思う。

困っている人、個人の要求を全て叶えられる市役所なら議会は要らない。
優先順位を決めるために議員は訴える。

裁判所では、訴えに対し量刑とか酌量がある。
議会では、どっちの道路を先に通しても罪にはならない。

市役所の愛は無限ではない。
必ずしも寛容でなく、時に不親切です。
聖書とは違う。

あー、妬み深き羊たちの質問に愛と許しを。

今朝の3名からは愛を感じました。
それでは議会へと向かいます。

幸せの押し売り

2015年03月18日 | 駅立ち
「もし、私があなただったら」と考えることが思いやりと言うのでしょう。

「こうした方がいいよ」というアドバイスともちょっと違う。
意図せずとも自分の考えの押し付けになっている場合もあるからです。

政治家が福祉を語るとき、いつもその点が気になります。
こうなれば幸せになれるという絶対の真理など宗教家でさえ説くことが難しいのですから。

だから、現場の声を聞いて、行政の出来る範囲を考えて、政策がただの慰めにならないようにしなければ。

それぞれの思惑が、善良な市民を犠牲者にしないよう心得る思いやりが必要。

卒業とは

2015年03月17日 | 駅立ち
卒業のシーズン。
地元の卒業式に毎年ご招待頂いています。同級生の子供達が卒業していきますが、みんな親そっくりです。
ステージに上がった時、照れ臭そうにする態度、無言になってしまうところ、気合い入れて大きな声出すところ。

桜は毎年、咲いては散っていきますが、人はこうして次の時代を繋いでいくのかと感じました。世の中ってこうして少しずつ変わっていくんですね。

昨日、私の最後の質問が終わり、ある意味卒業式のようなものでしたが、自分の想いは届いたのかを、想い知らされるばかり。

あと何度自分自身卒業すれば、本当の自分にたどり着けるのだろう。
尾崎豊のお墓の近くを通り、そう思いました。

何と戦っているのだろう。

最後の質問

2015年03月16日 | 駅立ち
本日は、午後2時ちょっと前ぐらいから、市議会最後の私の一般質問を行います。
新人議員の時は、質問をすれば世の中がすぐ変わると思っていました。

初挑戦の選挙中は、あの檀上で想いをぶつければみんな分かってくれると思っていました。
実際には随分と違っていましたが、変わるまでやめないことが変えることにつながる唯一の方法。

ここまで私を応援して頂いた方々の中で、亡くなってしまった方も多くいらっしゃいます。
褒めて頂けるような質問が出来ればいいなあと思い、これから市役所に向かいます。

ちなみに、14時にお暇がございましたらネット中継を! 所沢市議会にアクセスしてみて下さい。

今朝は、柴山代議士と3月25日に行われる茂木としみつ元経産大臣とのフォーラム開催のご案内。

埼玉県西部 対 東部シリーズ 第十戦

2015年03月13日 | 駅立ち
所沢市は、お隣の川越市と西部地域内のライバルのように捉えられます。
人口は平成元年頃に所沢が先に30万人となり川越を追い抜きましたが、平成23年には再び川越が34万4千人を突破し抜き返しました。
そして、平成25年に所沢市は34万3千人で人口増が止まりましたが、川越市は未だに堅調で35万人を突破する勢いです。
 
川越の観光客は、平成元年には約340万人だったのに、最近では660万人を超える勢いです。所沢も、600万人を目指していますが全く及ばす。また、そもそもその多くがライオンズ球場来場者で、地域にお金が落ちているかが課題になっています。
 
しかし、東京オリンピック・パラリンピックを契機に様子が変わってきています。
川越にてゴルフ競技が開催されるのも功を奏し、世界の客を飯能・日高、そして秩父まで足を伸ばせないかという観光業界の目論見です。野球やソフトが種目になれば、所沢だってその中心にならねばなりません。
 
そうです。所沢は川越と戦っている場合ではなく、外に向かって共栄する視点が重要だと思いませんか。小江戸とライオンズはそもそも比べる必要などなく、飯能方面を含め、外国から見ればこの地域が魅力に溢れていることに気付かされたのです。
こうして今、この埼玉西部の魅力を最大限に引き出す広域的な経営視点が政治家に求められることになります。
 
是非、その仕事。やらせて下さい。