安田よしひろ 駅立ちブログ!

日本の安寧。未来への責任。次世代の幸せを憂い、創る。

桜が うらやましい

2019年03月31日 | 駅立ち
おはようございます。3日目も肌寒いですね。
桜がうらやましいと思ってしまいました。必ず満開の花を咲かせるので。
でも桜は、じっと世の中を見つめ、寒い冬を耐えてきたんですよね。

私も頑張らなければ,

いざ!

2019年03月29日 | 駅立ち
世界的に歴史的に、今の時代の日本に生まれてこることができて本当に良かったと思います。
ご先祖様には感謝しなくてはなりません。そして、日本の中でも、東京圏は恵まれており、埼玉は全国的にみても有数のポテンシャルを秘めた県です。

しかし、この西部地域は、さいたま市、川口市、越谷市、朝霞市などの武蔵野線・東武線系の勢いより劣っている面がある。別に何かに勝つってことでもないのですが、のほほんとしている場合ではない。

我々には武蔵野の雑木林と秩父から連なる丘陵・清流がある。日高、飯能、入間、狭山、三芳、川越さんと共に、この地域の魅力発信を所沢が先導していく気概がなければ、ご先祖様に申し訳がたたない。

いざ、その可能性の実現に向けて、県議会議員としてその責務を担わせて頂きたい。私にはどうしても見届けたい未来がある。だから、2度目の立候補をさせて頂きました。

9日間、その思いが皆様にお伝えできると信じて最後まであきらめず頑張って参ります。
皆様、ご声援 よろしくお願い申し上げます。

3月30日(土)16時より所沢駅東口 ロータリーにて、柴山文部科学大臣と個人演説会。ご来場、お待ちしております!

若者よ 世界の役に立て

2019年03月28日 | 駅立ち
ゆとり世代、さとり世代、つくし世代などと、若者の傾向を表す言葉があります。高度経済成長に支えられていた時代に、星飛雄馬にアタックナンバーワンで育った我々は「努力は報われる」と信じている。

慢性的な不景気や大企業のリストラは、若者にリスクを嫌わせる。頑張っても報われないですもの。一人っ子が多い時代は、例えば親の家をもらえたりするので物欲もないのかも。だから確かに安定とか合理的な思考になるのでしょうね。彼らは社会に過度の期待をしていない。辛いことに耐えても幸せになるのは難しいし、頑張らなくてもそこそこ幸せに過ごせる。

でもそれは動物園の中で暮らしているようにも見えます。世界はまだまだ不安定です。日本の未来も決して永遠に保障された平和ではありません。檻の中から飛び出て日本人として頑張ってほしいし、役にたってほしい。アジアの希望として世界平和に貢献し、世界から尊敬される文化を保つ日本であり続けることは、未来への責任だと思うのです。

尊敬のコイン

2019年03月27日 | 駅立ち
離島にはなかなかお医者さんが居ついてくれません。年間3000万円以上払ってもすぐに帰っていってしまいます。でも島に残った先生がいます。どうしてでしょう。それは島の人々の感謝と尊敬でした。大人は感謝し、子供は先生に憧れました。

なんでもお金に還元して価値を決めがちな世の中。でも、離島暮らしとかビンボー生活とかが人気番組になってきたこの頃。価値観は変わってきているのではないでしょうか。ありがたいとか、ああなりたいという感謝や尊敬がコインに変わる日が来ると思う。

お金を稼ぐことは悪いことではないですが、それだけではない価値観・文化があり続ける潤いの国づくりは、我々世代の未来への責任だと思う。


道徳というブランド

2019年03月26日 | 駅立ち
祖母はよく言っていました。「もったいない」とか「みっともない」という言葉を。貧しい時代とか、世間が厳しかった時代には本当に大事なことだったのだと思います。モノが溢れ、生活も法律で守られてくるとその重要性は薄まってきたのでしょうか。

世界が認める日本のブランド。資源の乏しい国だからこそ、それを無くしてしまうと取り返しがつかないことになると思います。

未来を立て直すためにも、法律と文化をしっかりと提言していかなければなりません。
それは、行政職員ではなく、政治家の仕事。未来への責任。

平和な道中

2019年03月25日 | 駅立ち
「政府の定めたる法を見て不便なりと思うことあらば、遠慮なくこれを論じて訴うべし。すでにこれを認めてその法の下に居るときは、私にその法を是非することなく謹んでこれを守らざるべからず」。学問のすすめ、にあります。

もし世の中に不満があるのなら、タスキをかけて駅前でマイクで訴えてみてください。それはなかなか出来ないですよね。それなら選挙に行ってください。何を訴えているか聞いて、誰でもいいですから応援してあげてください。

また、世の中に不満がないならそれは幸せなことです。今の日本の投票率の低さは、多くの人が平和だと感じていたり、多少の不満はあってもそこそこ満足していたりするからだと思っています。だからあえて、論点を作り出して自分への追い風を作ろうとする人もいるように見受けられます。そこは見抜いて決めて頂ければと思います。

日本の進む道、道中の無事をお地蔵さんにお願いしておきました。


尊さ

2019年03月22日 | 駅立ち
「世の中で一番尊い事は人の為に奉仕し、決して恩に着せない事です」と、福沢諭吉先生。だから私は、あそこの道路を治したとか、福祉を充実させたとかなど、私がやりましたってあまり言いたくはないです。ほとんどの議案が、他の議員も質問したり賛成したり、市長部局の提案だったりします。議員は税金で報酬をもらっていますし、当然やるべき仕事のたったの一つじゃないですか。

ご支援・ご心配を頂いている方々からは、受からなきゃ発言できないのだからと怒られています。


議員病

2019年03月20日 | 駅立ち
議長になった時、ある先輩議員から「安田君、議長病にかかるなよ」と言われました。
私は「威張り散らすタイプではないから私は大丈夫ですよ」と答えた。

では、ビールを一杯飲んだ人に酔っているかを訪ねた時、「一杯ぐらいだから酔っていません」と答える人は多いかもしれない。
でも「私は一杯飲んでいるので酔っているかもしれません。失礼なことがあれば是非、ご注意下さい」と答えた人とで、君はどちらを信用する?

「数年間、議員をやっていたので、勘違いしてしまっているところがきっとあると思います。是非、教えて下さい。」と私は言えるようになっているか。勘違い平行棒、一度落ちればよく分かる。心に刻み込みました。


偉いとは思われるもの

2019年03月19日 | 駅立ち
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。社長だろうが政治家だろうが肩書きや身分だけで偉いなんてことはない。ただ、周りの人に「あの人は素晴らしい」と尊敬され、多くの人に偉いなあと思われた場合、それは相対的に偉い人になるとは思います。

そうなんです。偉いがどうかは自分で決めることではないのです。でもたまに、自分への扱いが悪くて怒鳴る政治家がいる。偉いかどうかは周りが決める。


どうありたいか

2019年03月18日 | 駅立ち
夫婦喧嘩をした後輩から相談を受けたことがあります。彼女への指摘ばかりしていました。そこで聞きました。あなたは「奥さんが悩んでいる時に、自分の意見を通す男でいたいか。それとも、ぐっと抱きしめてあげられる男でありたいか。」と。「結婚式の時はどう思っていた?」。泣いている奥さんを背にドアを閉める男になりたかったわけじゃないでしょう。
そんなことを言う私も、決して偉そうに言えたものではないことを申し上げておきます。

私も含めてみんな成長中なんです。カァッとなっていたり、文句を言いたかったりする時はたくさんあります。大事なのは、どんな人でいたいかを自分で常にしっかり持っているかだと思います。普段は忘れてしまっています。何かあればその理想と今の行動を冷静に対比させ、少し反省し少し成長する。その方が人生振り返って良い軌跡になるはすですよね。

それは社会も一緒ではないでしょうか。見届けたい未来を一緒に描きませんか。


縦と横の意図

2019年03月15日 | 駅立ち
所沢は消防を広域化しました。初めは大変ではあったけれど、市境の救急や災害時の連絡・応援体制、24時間の受付態勢などは、スケールメリットが活かされていると思っています。一番良かったのはその経験でした。他市の議員との情報交換はもちろん、間接代表者としての人間関係の構築、つまり知り合いになり仲良くなることです。溝ができることもありますし、距離が縮まることもあります。

さて、県には多分11か所の地域交流センターがあります。せっかくそう定めたのであれば、県議会もその地域ごとの会議を地域の市議会議員と合同で行なったりすることで2重行政を解消することも出来るかもしれません。市はダメでも県はダメとかいう話はあるじゃないですか。明治の時代の地域設計は、今日の問題解決につながる最善の形として機能しないものもあります。

憲法は、直接民主主義より間接民主主義の方が優れているという意思で、地方自治と二元代表制を定めています。ですが地方自治のその形はもっと自由でいいのだと思います。所沢・狭山・入間・飯能・日高の5市議長会と県議会議員が例え自費ででも集まればいいのです。そしてその意思を、5市の市長会や広域の会議体に提案できればいいのです。ただの話し合いの場でも十分な効果があります。

当広域消防の最大のメリットは、この地域のそのテーブルを作ったことだと思います。その先の仕合わせを私にやらせて頂きたい。

遠隔地との広域行政

2019年03月14日 | 駅立ち
世田谷は私がサラリーマン時代の担当地域。大きな公園が多く、世田谷に住むことを選ぶ人は自然が好きな人が多いという印象です。でも地方から出てきて高度経済成長を支えた金の卵。人生の終末期が近づくにつれ、故郷に近い風景で過ごしたいという方も多いはず。

2025年には東京圏だけで約10万人以上が介護難民になるという試算があります。もちろん埼玉はその受け皿になる可能性があります。東京の一等地に施設を作るのは莫大な費用も要します。県医師会に問い合わせたら数年前に医者の少ない県が、今は日本でもトップクラスの地域医療体制が整備されているとのことです。医療サポートも土地についても東京の介護難民と言われている方々を埼玉は引き受けることができるポテンシャルがあるということです。

でも東京から埼玉に護サービスを受けるのは簡単ではないのです。一つは費用負担の問題で、住所地特例という制度などが象徴的です。介護保険などの保険に入っている人が、住んでいる地域以外の市区町村にある介護保険施設等に入所して住所を変更した場合、引っ越す前の市区町村の保険に引き続き入るという制度なのです。そうしないと介護保険施設等の所在市町村の介護保険財政の負担が大きくなる等の不都合が生じてしまうからです。最近は有料老人ホームなみのサービス付き高齢者向け住宅のうち、地域密着型以外は住所地特例の対象となってきました。いよいよその動きは活発になっていると思われます。

もう一つは、障害や介護の認定の件です。審査などの基準や方法が完全に一致するかの問題なんです。私は、特区申請などを利用して、福祉に関する広域の組合を結成し、自然大好きな世田谷区と連携をしていけたらと密かに企んでいます。

強力に協力

2019年03月13日 | 駅立ち
ゴミの処理責任は市にあります。自分の地域で排出したごみは自分の地域で処理をする「自区内処理」が原則です。所沢市では長年、県営処分場(埼玉県環境整備センター)や民間処分場(山形県米沢市、群馬県草津町)に埋め立てをお願いしております。そこで、所沢市は(仮称)第2一般廃棄物最終処分場(やなせみどりの丘)の整備に取り掛かっています。

日高市はリサイクル率99%以上を誇る次世代の都市ごみ処理システムを導入しています。それは太平洋セメント㈱埼玉工場との研究・提携によるものです。市民のゴミ分別負担が軽減され、ごみ焼却場が不要になり、焼却灰までをも再利用されるため最終処分場への埋め立て処分が激減し、相当な期間の延命化が図れたとのことです。

県内では環境衛生等の一部事務組合で運営しているところは多数あります。つまり、焼却場や埋め立て地に関して近隣市町村と連携して解決しているのです。所沢市でも人口減少・ゴミ減量社会の中で単独でごみ処理場を維持する必要性が少なくなっていくだろうことは分かっていますが、それぞれの市で長期的な計画を立ててしまっているため近隣との話し合いは進んでいないように感じています。

話は最初に戻りまして、要は「自区内」とは何かということです。所沢市の柳瀬地区の埋め立て施設のその次の話や、東部クリーンセンターの延命策の後の話は、日高、飯能、入間、狭山、所沢の5市でさらに強力に協力していってほしいと思っています。是非、やらせて頂きたい。


清流のある地域として

2019年03月12日 | 駅立ち
所沢はどこから水を買っているかご存知ですか?その9割を県から買っています。年間約21億円払ってはるばる利根川・荒川から運んでいます。利根川流域のダムのお金は払っていますが、入間川流域の整備費は支払っているだけの見返りが来ているのでしょうか。

狭山の人は何で入間川の水を飲めないのかと聞いたことがあります。飯能は清流のまちです。所沢市は狭山市の稲荷山あたりから中継した水を買いたいです。所沢も不思議です。市内にある狭山湖の水は飲めないのです。県の水が止まっても東村山からの水は飲めません。

誰がいつ決めたのでしょう。所沢には「株式会社ところざわ未来電力」が設立されました。水道事業を「民営化」しやすくする改正水道法も可決されました。県は災害に強い県土づくりや、地方分権を進めています。それなら遠慮なくやらせて頂きたいものです。