恋は下心、愛は真ん中に心を受けると書きます。情と言う字は、心と青く澄みきる様子から、思いやりといった意味が派生したとも言われています。
若者が恋をして、子供家族友人を愛し、高齢者弱者をいたわる。
この一連の感情は、人類が培ってきた大事な理です。
生産性や効率化を求め過ぎて、恋も愛も情にも容易に触れることを許さない社会は間違っている。地域社会には、そこはかとなく流れる安心感がほしい。
象は群れで子供を守り、家族が倒れたらしばらくその場から立ち去らない。
我々人類も、せっかく手に入れた崇高な能力に気付かなければ、「なぜ、弱者を守らなければならないのか」を理解することはできないと思う。
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