左足を付け根から切断してしまった8歳の男の子が、人工間接の膝で足がつながらない11歳の男の子に「お前は足がないからこのブラブラは出来ないだろ」と言われた。私が二十歳の時、右腓骨の骨腫瘍の摘出手術で入院していた防衛医大の整形外科病棟での相部屋での会話。
周りの大人はヒヤリとして左足がない男の子の顔を見る。その子は「僕には足がないからそんなこと出来ないよ」と笑顔で答え、そのまま仲良く二人はじゃれあっている。病院生活の長い二人は医師や看護師さんや、どこか肢体に不自由のある人と常に囲まれている。そこで彼らにハンディがあることへのためらいを感じることはなかった。むしろ、ハッとした我々に問題があるのだと学んだ。
差があることが かわいそうだなんて誰が決めているか ってことです。
そう。私たち社会です。彼らがバリアになっていることを必要にされている分だけ取り除けばいいんです。かわいそうな人と決めつける必要はない。もちろん、それを悲しんでいらっしゃるのであればその分だけ心に寄り添えばよいのだと思っています。
君と僕はここが違うよね。それだけでいい。
周りの大人はヒヤリとして左足がない男の子の顔を見る。その子は「僕には足がないからそんなこと出来ないよ」と笑顔で答え、そのまま仲良く二人はじゃれあっている。病院生活の長い二人は医師や看護師さんや、どこか肢体に不自由のある人と常に囲まれている。そこで彼らにハンディがあることへのためらいを感じることはなかった。むしろ、ハッとした我々に問題があるのだと学んだ。
差があることが かわいそうだなんて誰が決めているか ってことです。
そう。私たち社会です。彼らがバリアになっていることを必要にされている分だけ取り除けばいいんです。かわいそうな人と決めつける必要はない。もちろん、それを悲しんでいらっしゃるのであればその分だけ心に寄り添えばよいのだと思っています。
君と僕はここが違うよね。それだけでいい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます