やすいちの家

2008年1月に新居が完成。完成までの記録と以後の生活を細々更新中です。

24時間換気扇の故障

2010年05月15日 | 住み始めて
久方ぶりの一条ハウスについての記事です。

春になり、夢の家Ⅲの象徴、ダクトレス24時間換気扇の話です。



ほかのユーザーさんの記事でも見たことがありますが、この換気扇、使わない時や強風のときに閉めるシャッターが故障することがあります。

故障と言ってもシャッターを開け閉めするレバーとシャッターの歯車のかみ合わせが悪くなり動かなくなるわけですが、この状態になると自力では直せません。


昨年、一度2階の一室で同様の故障をしたことがあり、換気扇会社の方に来てもらいましたが、修理ではなく、新品と交換してもらいました。



2年点検を越え、このGWにフィルター掃除をしたときに、リビングに設置されているひとつが壊れました。


壊れるときの状況を振り返ると、こうです。


久しぶりに開けた換気扇のなか、フィルターを取り出して掃除するわけですが、スイッチやシャッターがキチンと動くか気になります。

別に構わなくてもいいのに、シャッターの開け閉めができるか確認します。

ん?硬いぞ?えい!あ、動いた。となればいいのですが、

ん?硬いぞ?えい!あ、壊れた!となるわけです。

どうやら動きにくいシャッターを力ずくで動かそうとすると中で歯車がずれ、再起不能になるようです。


ユーザーさん以外には分かりませんが、下部にあるシャッターの操作つまみが中央で動かなくなってます。つまみが中央の状態でシャッターは閉まった状態になっており、歯車のかみ合わせがずれているようです。



ひとつがこの状態になったので、残りの換気扇のシャッターは動きが悪いと55-6をスプレーし、少しずつ動かすようにしました。
そうすると少しずつ動き出し、力ずくでしなくても最後にスムースに動くようになってくれます。


この度の故障の修理は、換気扇ごと交換となり、無償でしてくれました。
2年点検を越えているのでもしかしたらお金がかかるかもと思いましたが、有難い。

ロットの古いタイプの換気扇はこのシャッターが壊れやすいそうで、交換したら壊れにくくなるそうです。
ただ、硬くなる点は新しいものも変わりないようで昨年交換した新しいロットのものも硬いので油をさしてスムースに動かしましたので、この油さしは今後も必要な作業です。

今後もシャッターが硬い時は、油をさしてから動かし、故障を防ごうと思います。



夢Ⅲユーザーのどなたかの参考になればと思い、記事にしました。


無理にシャッターを動かそうとすると壊れますので、油を差してくださいと、注意書きがして欲しいものです。

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