《鎌倉八百ヶ谷戸》Web写真集(PCの大画面で見てください)
日蓮上人雨乞いのこの池は、田辺池という。
Webでは山の上の本殿を紹介している方が多いのだが、本殿は明治時代に建てられたようだ。
鎌倉の他の寺院と異なるのは、本殿が山の尾根筋に設けられていること。
多くは谷戸の山際を掘削して平場を設け、ここに建てている。
山門を入るとまず目につくのが、谷戸の奥の墓地。
石段を上っていくと、尾根に日蓮上人の立像があり、その奥に建物本殿がある。
鎌倉の寺院の特徴でもあるヤグラはないのではなかろうか、あるいはどこかに隠れるようにしてあるのだろうか、確認するすべがない。
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