《鎌倉八百ヶ谷戸》Web写真集(PCの大画面で見てください)
雨乞いの祈祷をしたのは池の畔であろう。
豊かな湧水によって枯れることのなかった池そのものが意味を持っているのである。
池畔を奥へと観察ができるであろうか試みたがさほど谷戸は深くないようだ。
背後にある広町緑地の山並みはハイキングコースとされている。
そのハイカーの声がすぐ近くに聞こえるのだ。
池の奥は湿地。
川名清水谷戸や名越緑地などでもみられるように、山際の古樹が湿地に枝を伸ばしているところなど、自然のままにされていることが分かる。
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