周りに目を遣ると、稲穂が田んぼ一面黄金色です。
いよいよ新米の季節ですネ。
ふるさと納税の返礼品は「新米」と決めているのです。
昔から五穀豊穣を祈り、また感謝する祭事の一環として、村の祭りは受け継がれてきました。
黄金色の包みを三宝に乗せてそっと差し出す。
ヤマブキ色と言えば、時代劇ではお馴染みですね。
「お主も中々の悪やのう」と言いながら懐や袂へしまう、悪代官の声が聞こえてきます。
その田んぼの隣の畑では、今か今かと銀杏の実が鈴なりで、その重さでイチョウの枝も限界で耐えています。
天高く馬(××)肥ゆる秋でーす。
ふるさと納税手続きを急がなくっちゃ!「新米、新米」