カキ !
2020-10-16 | 日記
「柿喰くへば鐘が鳴るなり法隆寺」正岡子規の代表作です。
前置きがあり「法隆寺の茶店に憩ひて」が、柿と鐘に続いているとの解説です。
この俳句、松尾芭蕉の代表作「古池や蛙飛びこむ水の音」は、両横綱ですね。
柿が必要な季節の詩ですね。
柿に纏わる諺も色々ありますね。
「桃栗三年柿八年梅は酸い酸い十三年」
実を結ぶまでに桃と栗は三年、柿は八年かかるということから「物事が成就するにはそれ相応に時間がかかるもの」
「渋柿の長持ち」小生の事?
こちら筆柿ですかね。
珍しいですね。
もう少しで収穫できますね。
いよいよ、柿も牡蠣も旬を迎え、グルメ通を唸らせますね。